今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁


ストーリーが複雑だとか難解だとか、テレビシリーズを見ていないと分かりにくいとかいろいろ評判は耳にしたのに、結局、テレビシリーズの見直しをして行かなかった( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)


どうかなぁと思ってたんだけど、大丈夫だった。


十分面白かった。


完成度の高いドラマって羨ましい。崖の上で犯人と主人公が対峙して謎解きをベラベラ喋る2時間ドラマと同じ立ち位置で、こんな完成度の高い作品があると考えるとホントにねぇ╮(๑•́ ₃•̀)╭


レディースデーの初回上映回。場内はそこそこの入り。一応、謎解き物であるにもかかわらず、おば様がいっぱい。


誰目当て?カンバーバッチさん目当て?


ちょっと不思議な雰囲気の場内に気を取られながら、いざ鑑賞。


まずは映画の小道具を始めとするこだわりの案内から始まる。スペシャル・ドラマならではの導入。本編終了後にメイキングも上映するとも。


で、本編。


元々のシャーロック・ホームズの時代にあのマントのようなコートと帽子(鳥打帽だっけ?)で登場。大昔のオリジナルの時代と現代がどう交錯するのか。単なるパロディで終わっちゃうのか。別な意味で*1ワクワク


そうなのかぁ〜、そういうことかぁ〜。


確かにちょっと複雑なお話。テレビ・シリーズを見てることが前提の作りなので、あまり説明チックじゃない。そこが、初見の人にはどう映るだろうか。


ちょっとエキセントリックな主人公に唖然としちゃう?それが、この映画のキモでもあるんだけどね。


ビクトリア時代のシャーロックとワトソンの出会いがドラマ版の出会いをそのまま踏襲してるので、面白い。


コアなホームズ・ファンにはもっといろんなチェック・ポイントがあったのかもしれない。ある意味、楽しめる人が限定される映画です。


本編終了後のメイキング。シャーロックのお兄ちゃんマイクロフトさん(役名)はこの作品のプロデューサー兼脚本家なので、彼が登場人物たちにインタビュー。


ホントにスペシャル・ドラマだったのねぇという感じのメイキング。面白かったけど、映画館で見なくても良かったかな(•́ε•̀;ก)💦


で、帰宅後、ドラマ版のseason1の全3話を一気見。やっぱ、面白い〜٩(>ω<*)و


最初のseasonがあんまり面白くて、第2、第3となんだか面白みが半減してった記憶しか残ってない。見直してみたら、また違うかも。明日からは第2seasonだ(ง •̀_•́)ง


   

*1:o(´∀`)o