なんかさぁ〜
ちょっと、ムカつくことあってさぁ〜
で、昨日。。。
「東京DOGS」第9回をちゃんと見てないにもかかわらず、朝っぱらから、映画館へGO!!
ジョン・キューザック主演の『2012』を鑑賞!!
ちょっと前にNHK-BSの「アクターズ・スタジオ」というインタビュー番組を見た時…
たまたま、ゲストがジョン・キューザックだったのね…
で、彼の作品選びのポイントに話が及び、なかなか面白かったんだ!!
じゃあ、観てみるか、最新作つ〜ことでね。。。
先月、公開直後に相方が観てるンだけど。。。
映像は凄かったぞっていう感想。。。
えっ(^^;)(;^^)
「映像は…!?」って。。。
監督はローランド・エメリッヒ…
なんだか、ピアノみたいな名前だけど(((^^;)
「インディペンデンス・デイ」もそうだよね
「デイ・アフター・トゥモロー」もかな?
前者は最後の最後で、「フロムA」のCMを思い出させる「火星人」登場で、どうしたら良いのか判断に困った。。。(^-^;
後者は最後の最後で、「動いたヤツは犬死じゃんっ!!」っていう教訓を得て。。。(((^^;)
じゃあ、今回は!!
面白かったぞぉ〜〜〜(^-^)v
映像は確かに凄かった!!
上空からの映像で見る町の崩壊の様は、言葉を失う。。。
今回の地球崩壊の映像処理を担当したのは日本人の映像クリエーター…
公開直前、朝日新聞に今回の作品へのインタビューに答えていた記事を読んだ。
エメリッヒは、とにかく現在最高の技術を要求するんだと言ってた。
製作当時、同一の映像シーンでビルを一辺にあちこち倒すという技術は確立されてなかったんだって!!
でも、エメリッヒはビルが都合良く1つ、1つ、倒れるワケがない…って!!
だから、最高のものを作ってくれって!!
凄いよねぇ〜(^-^)v
確立されてない技術を要求する監督とそれに答える映像作家!!
良いもの、観せてもらいましたよ。。。
ストーリーは確かにありがちな類いのものだったけど…
この際、あの映像技術を観られたんだから、ストーリーは逆にありがちなものじゃないと追いついていかれない。。。
でも、場面によっては、ハラハラしたり、ドキドキしたり、ホロッときたり…
私的には十分堪能したけどなぁ〜(*^^*)
やっぱ、ハリウッドはスケールでかい!!
日本映画はダメだな。。。
きっと、こんな映画は作れない。
日本映画の「良い作品」って、日常に密着したものが多いような気がする。
想像できる範囲内の最大限…みたいな。。。(((^^;)
映画館で、あの大スクリーンだからこそ、その凄さが実感できる…そういう作品こそ、映画にすべき。
ドラマのちょっぴりゴージャス版って、「映画」じゃなくても良いでしょ?
だいぶ前、ジョッシュ・ハートネットの出世作になった「パールハーバー」
映画としては、まぁ確かにどうなんだろって感じもあったけども…(私は好きだけど…)
日本軍の戦闘機がパールハーバーを目指し、大編隊で飛来してくるシーン。
ほんの数分のシーンだったけど、あれは映画館で観るべき!!
テレビじゃ、伝わらない。。。
たった数分でも、映画として成立するシーンを持ってる作品こそ、映画館で観たいし、たとえ、ハリウッド作品といえど、「想像できる範囲内の最大限」のものなら、DVDで家庭で観ればよい!!
スケールだけじゃなく、映像美とか大スクリーンに適した作品を日本映画で観られないものか…
誰か!!
お願いします。