今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

2014-01-01から1年間の記事一覧

ご挨拶

そろそろ2014年も終わります。 ってか、まだまるまる2日あるけど(汗)でも、大晦日は「ベートーベンは凄い!全交響曲全曲演奏会」があるため、私にとっては今年はあと1日みたいなものなのです。 本年もこんな場末の勝手気ままな徒然ブログにご訪問いただいた皆様…

天国は、ほんとうにある

世界でベストセラーになってるという原作を元に、天国に行った男の子の不思議な体験を映画化。 感動作だ、良い映画だと聞くものの、上映館はヒュートラ渋谷のみ…(悲) おそらく、年内最後の劇場鑑賞になりそう。 今年は初めて年間劇場鑑賞本数100本を超えまし…

幸せのありか

岩波ホールにて鑑賞。 先週公開の作品で、地味な映画だと聞いていたから、そんなに込まないかと思ってたら、そうでもなかった(((^^;) 「ミンヨン」の時はまだ導入されていなかった整理番号入場制。今回が初めてだ。 いつものように上映開始時間の30分前に劇場…

ショート・ターム

静かなヒットと言えるのかしら?評判が良いみたい。 渋谷のヒューマントラスト・シネマでは明日までの上映なので、「天国は本当にある」と迷ったんだけど、こちらを選択。 何の予備知識も無く、いきなり観たけど、うん、これは事前情報無い方が良いかな(汗) お…

ホビット 決戦のゆくえ

「ホビット」3部作の完結編。 「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前日譚として、同じピーター・ジャクソン監督が製作。 「ロード…」の世界で既にお馴染みのキャラクターも登場する。 だから、当然「ロード…」を観てた方が物語の世界観に入りやすいとは思うけど、な…

フューリー

やっと観に行けた。 既にちっちゃいスクリーンに移動になってしまった「フューリー」 ホントは日劇なら未だでっかいスクリーンだったんだけど、「ゴーン・ガール」とハシゴとなると時間的な都合と席の状況で、仕方なく地元で鑑賞。 小さいスクリーンとはいえ、お…

ゴーン・ガール

珍しく公開初日に観てきました。しかも、地元で(○゚ε゚○)プッ!! 日劇まで行こうかと思ったけど、前日の段階で、日中の上映では既に通路側の席は無し…通路側愛好者としてはねぇ(笑) というわけで、小さなスクリーンで完売の中、鑑賞。 監督はデヴィッド・フィン…

チェイス!

インド映画、ハリウッドに殴り込み‼ インド映画なんだけど、物語の舞台はアメリカだそうで、どんなアメリカテイストの映画になるのかと思ってたら、なんと、シカゴの街を縦横無尽に疾走するチェイス映画でした。 最新のデジタル機器を駆使する主人公。何台も…

おみおくりの作法

試写にて鑑賞。 多分、私のチョイスでは観なかったかもしれない映画… タイトルからして、あの「おくりびと」を連想してしまったから…私、あの映画、大っきらい‼ 洋画でも、あんな映画があるのか…と思い込んでたくらいで。でも、せっかくの試写会だからと参加し…

ランナーランナー

ベン・アフレックとジャスティン・ティンバーレイクの共演で、騙し騙され系とくれば、観たい‼ はっきり言って、「スティング」のような途中は少々おネムでも(何度も見てるのに寝てしまう…汗)、最後は大どんでん返し的な映画を期待していました。 そして、見事…

インターステラー その2

いよいよ、本編の感想です(汗) まず、長いです。インド映画並みに長いです。でも、全く長さが気にならない。それどころか、よくこの壮大稀有な物語をこの時間で仕上げたなと。 やっぱり、クリストファー・ノーランはただ者ではありませんと。 物語の舞台は今…

インターステラー その1

フィルム撮影にこだわることで有名なクリストファー・ノーラン監督の新作を昨今の主流であるデジタル上映以外に監督の意向に添う形で公開された35mmフィルム版にて鑑賞。 日本ではひとまず丸の内ピカデリーで期間限定上映をすると聞き、早速公開翌日に‼ まず…

オオカミは嘘をつく

カンヌでクエンティン・タランティーノ監督が大絶賛したというイスラエル映画をヒューマン・トラスト・シネマ有楽町にて鑑賞。 少女連続殺人事件に壁に関わる3人の男が本当の「オオカミ」を巡って真相に迫るお話。 友達と楽しく観る映画ではありません。 好き…

デビルズ・ノット

TOHOシャンテにて鑑賞。 アメリカで人々を震撼させ、その成り行きが注目されたという実際の児童惨殺事件を題材にした映画。 当の事件は容疑者が逮捕され、裁判も行われたが、未だ冤罪の疑いが濃く、未解決事件として扱われている。 未解決事件の映画化と言う…

天才スピヴェット

ヒュートラ渋谷にて3D鑑賞。 予告編でも十分伝わってくるけど、スピヴェット少年の可愛らしさがなにより1番(o^^o)♪ その可愛い少年スピヴェット君が、小さな胸を痛めてるのは、二卵性双生児の弟の死への自責と家族の中での孤立。 根っからのカウボーイである…

ポイントブランク 標的にされた男

ヒュートラ渋谷にて鑑賞。 ヒュートラ渋谷は有楽町よりスクリーンも大きいけど、我が家からは遠いのだ。 だから、ふらっと観に行くわけにもいかないので、大変なんだ。それでも、この映画は観たかったから… リュ・スンリョンssiご出演の映画にまずハズレは無…

アバウト・タイム 愛おしい時間について

まず、レイチェル・マクアダムスのとびきりの笑顔が強い印象を残すポスターとタイトルの副題「愛おしい時間について」という言葉から、この映画がラブストーリーだと思わない人はいないだろう。 レイチェル・マクアダムスという女優さんの持つイメージなんだろ…

ミンヨン 倍音の法則

岩波ホールにて鑑賞。制作協力が岩波ホールってことで、まぁ難しい映画かなっとは予想してたけど、全く予想通り(>_ 終映後、近くに座ってたおばちゃん連れの1人が「ちょっとぉ、結局、これ、どういう話だったのよ‼」って。 問われたもう1人のおばちゃんは、「私…

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札

この前、シャンテに行った帰りに有楽座の前を通ったら、物凄く人が並んでて、何を上映してるのかと見たら、「グレース・オブ・モナコ」だった。 多分、私より上の世代のおばちゃん連れ(おばぁちゃんに近い…)が多かったその行列。 きっと、グレース・ケリーの映…

祝宴!シェフ

多分、劇場でしっかり観た初めての台湾映画。 予告やチラシで、もう十分王道コメディなのは知ってたけど、ここまで徹していると清々しい(笑) 台湾の伝統料理の三大巨匠の1人は既に他界し、その才能を受け継いだはずの娘は、食材として欠かせない魚が大の苦手…

誰よりも狙われた男

主演のフィリップ・シーモア・ホフマンの遺作となった作品。 私、フィリップ・シーモア・ホフマン主演作を劇場で観るのは初めて‼ 「裏切りのサーカス」と同じ原作者、ジョン・ル・カレの作品の映画化。 小説としては面白いんだろうけど、映画になると、おそら…

イコライザー

主演のデンゼル・ワシントンが人一倍優しい心を持ちながら、過去の仕事を精算するために、街の片隅で1人孤独に生きる男を演じる。 最近のデンゼル・ワシントン作品において、ずいぶん年齢を感じさせるシーンが多かったけど、本作はたとえ年齢を重ねても、ス…

泣く男

ん〜( •́ㅿ•̀ )困った… コメントに困る〜 どうしても「アジョシ」と比べちゃうでしょ? で、ウォンビンとチャン・ドンゴンの佇まいを比べちゃうでしょ? ん〜… やっぱり、チャン・ドンゴン、無理があるっていうか。今までの彼のイメージに無い役どころに果敢に…

ザ・ゲスト

試写会にて鑑賞。 ホラーと言われ、なんだか怪しい動物マスクがポスターとなった「サプライズ」の監督×脚本家による新作だ。 ホラー嫌いだから、どうしようかと思ったけど、試写だし、怖くてダメなら途中退場させてもらおうと思って、ドキドキで観始めたら、あ…

最後まで行く(仮)

東京国際映画祭の提携企画「コリアン・シネマ・ウィーク2014」にて鑑賞。 本国で話題になったということで、タイトルだけは覚えていた。 検索をするとタイトルに「(仮)」が付いている。ということは、既に日本公開が決まっているということかな? タイトルをその…

これが私たちの終わりだ

六本木と日本橋を中心に開催されている東京国際映画祭。そちらの提携企画として、四谷の韓国文化院にあるハンマダンホールにて開催中の「コリアン・シネマ・ウィーク2014」にて鑑賞。 なんの予備知識も無く、観た感想として…「なんだこりゃ」な映画(^_^;) 物語の…

ガンズ&ゴールド

試写にて鑑賞。 劇場公開は11/1(土)。池袋の劇場がトップになってた。あまり大きな規模の公開ではないような… というのも、試写会場が中野ZEROの「小ホール」‼ 大ホールの試写会は何度か行ったことがあるけど、小ホールは初めて(^_^;) ユアン・マクレガーの新…

エクスペンダブルズ3

試写会にて鑑賞。中野ZEROの大ホールは大きいから、試写会の当選確率も高いけど、我が家からは遠いので、ツライ(T_T) でも、まぁこの映画なら行ってみようかと思えるね。 実は前2作とも、劇場では観ていない。たまたま他に観たいものがあって、チョイスしな…

荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて

なにしろ、「TED」の監督、セス・マクファーレンの新作だから、まとまなワケがない(笑) しかも、本作の予告ではTEDが普通に登場して、何の宣伝してるんだって感じ(汗) シャレで例えば部屋の飾り物として、TEDがカメオで登場するんじゃないかと淡い期待をよせた…

サスペクト 哀しき容疑者

「トガニ」の印象が強いコン・ユssi。その甘いマスクからは「トガニ」のような正義を突き詰めていくナイスガイ的な役がお似合い。 さて、韓国版「ボーン」と言われてる本作で、彼はどんな姿を見せてくれるのか。 既にあちこちで良い評判を耳にしていたので、呑気に…