今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ターミネーター:ニュー・フェート

宣伝文句で、傑作「ターミネーター2」の正統な続編と言われてたけど、さてどうかな。 この「ターミネーター2」の続編登場までにいろんなバージョンが公開され、それなりに楽しんでいたので、いきなり「2」の続きって言われてもねぇ(笑)。 オープニング早々、…

幸福路のチー

試写会にて。今回初めて訪れた試写会場、日比谷図書文化館(昔は日比谷図書館って言ってなかったかな?)地下に小さいけど、そこそこ入るホールがあった。さすが千代田区。図書館でさえ、文化発信基地としての要素をしっかり備えている。 試写の当選者は、ハガ…

エンド・オブ・ステイツ

ジェラルド・バトラー主演の3作目。 昔、ハリソン・フォード演じるジャック・ライアンは、本当にハリソンの顔をして実在するんじゃないかと思うほどのハマり役で、他の人が演じると全く別のジャック・ライアンになってしまうと感じたけれど、本作の主人公バ…

グレタ

久しぶりの更新です。なんだか、毎日忙しくて、映画も観られない、本も読めない…… で、やっと観たのが「グレタ」って、どうなんだろう。 他の映画を観たときに流れた予告、そのまんまの映画で、ストーリーもほぼ予想通りに進み、ほぼ予想通りに怖い映画だっ…

残された者 −北の極地−

マッツ・ミケルセン主演映画なのに、都内での上映館が少なすぎるだろ〜(怒)。Tジョイ系列しか上映してないので、初めてのTジョイPRINCE品川に行ってみた。バルト9でも良かったんだけど、席の埋まりは新宿の方が速かったので、品川にチャレンジ。 普段から…

明治維新の敗者たち 小栗上野介をめぐる記憶と歴史

新聞の書評欄で見かけて早速図書館で予約。江戸幕末、不遇の死を遂げた小栗上野介の実態を知りたくて… 「明治維新の敗者たち 小栗上野介をめぐる記憶と歴史」マイケル・ワート 著/野口良平 訳(みすず書房) 以下、感想。。。 著者は外国人。幕末の混乱の時代…

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

イタリア映画の試写は九段のイタリア文化会館で。とても綺麗で素敵なホールで、感動的な歌声に酔いしれる映画。 アンドレア・ボチェッリ…名前は知っていたけれど、実際にどんな人でどんな背景を持つのか全く知らなかった。 チラシを見ると監督は「イル・ポス…

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり

全世界で大ヒットしたという前作「IT/イット」。ペニーワイズというピエロが主人公の弟を拐ったところからお話が始まる。 主人公が仲良くしているグループがピエロを巡る恐怖の根源を断ち切るための戦いに立ち上がる。 ピエロを封印した子供時代。皆、それ…

フッド・ザ・ビギニング

そもそも、私、ロビン・フッドって何した人か知らないし…(汗)。主演のタロン・エガートンの弓が凄いって言うから観たいなと思っただけで…(汗)。 子供の頭に乗せたリンゴを弓で射抜いたのはウイリアム・テルだっけ?その人と完全に一緒になってる… こんなだか…

スペシャルアクターズ

記憶に新しい、あの低予算映画「カメラを止めるな」の上田監督の長編第2作目。 世間的には大ヒットで、テレビでも話題になって、ずいぶん注目された「カメ止め」。確かに面白かったけど、手放しでってわけではなくて、低予算でコンパクトに仕上げたなという…