珍しく公開初日に観てきました。しかも、地元で(○゚ε゚○)プッ!!
日劇まで行こうかと思ったけど、前日の段階で、日中の上映では既に通路側の席は無し…通路側愛好者としてはねぇ(笑)
というわけで、小さなスクリーンで完売の中、鑑賞。
監督はデヴィッド・フィンチャーだっけ?「ドラゴンタトゥー」 のハリウッドver.の監督だよね?
オリジナルとは別物として面白かったけど、この度はどうかしら?
そして、結論、私、あの女ダメ╮(﹀_﹀)╭
ベン・アフレックの妻をやったサイコ女。昨日まで名前を覚えてたけど、今日はすっかり忘れてしまった女優さん(汗)
劇中、頭が良いとか怖いとかまわりから言われる役どころの女なのだが、当の演じる彼女が頭良さそうにも、得体の知れない怖さを持ち合わせてそうにも、全く見えない(笑)あくまで主観‼
根性悪そうな下品な女にしか見えなかったんだけど、最初から…印象が凄く悪い女優さんだなぁ、演じてこんな印象を与えてるのかなぁと逆に考えたくらい(・_・?)
単にこの女優が下手くそなのか、私には感じ取る力が無いのか…╮(﹀_﹀)╭
一応、サスペンスっていうか、サスペンス・スリラーって範疇の映画だと思うのだけど、そのスリラーの部分を担うにはあまりにも軽薄な印象を与える女優で、ひとまず本編内では彼女の思い通りに事が運び、サイコ女としての立場を維持したまま幕は閉じるのだけどね。
観終わった後、あの女はこの後、簡単に捕まるよね?って、相方と確認しあったよ‼
行き当たりばったりの行動をする女で計画性も無い。完璧を望む両親、特に母親の強い束縛に心を歪められて育ったらしいことはサラッと語られているけど、その割には…
外見の美貌に惹かれ、彼女の罠にかかるのは結局たいした男じゃないのだ。主演のベン・アフレックも…だから、彼女の罠を見抜けない。
これで150分近い長尺なので、もうホントに疲れましたよ。
サスペンスの謎解きっていうより、タネ明かしの部分は、時間を生きつ戻りつするので、途中でこんがらがって来る(笑)
多くの登場人物がちょっとずつ登場するので、それらのバックボーンが詳しくは分からないし、長い小説を映画化した時の駆け足感が強いかなぁ。
もう少し、メリハリつけられる女優がサイコ女にキャスティングされてたら、全然違ったんじゃないかなぁ。
まぁ、あぁいうメリハリ無いのが、今回の演出の肝なんだとしたら、私はデヴィッド・フィンチャーはダメだ(笑)
あははははは┐(´ー`)┌
疲れただけだ(汗)っていうより、CMなどの宣伝の大量投下で、期待値がMAXだったのがいけなかったな(笑)