今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

テレビ版警官の血

土日のオンタイムではチラチラとしか観られなかったので、今日一気に観ました。

小説で読んだ時より、私的にはグッド(^^)d

ただし、お年寄りメイクがちょっと笑っちゃうポイントだったけど。。。

小説では語られてないとこも映像にしちゃうと形にして見せなきゃいけないから、ちょっと印象が違ってみえた。

年代と季節が場面の切り替えに多用されて、強引に話を進めてたとこもあったけど、映像で補ってたねぇ〜f(^^;特に二代目まで…

まぁ、それにしても、吉岡秀隆は凄い俳優さんだわぁ…50周年記念のドラマだから、俳優陣も凄いし、こんだけしか出ないのにこの人!?って感じのキャスティングだったけど、その中でも群を抜いてたよ…

改めて、子役上がりの役者さんの底力を見せてもらったなぁ…と。

それから、椎名桔平さんは別な意味で凄い!!
怪しい不気味な悪役をやらせたら、若い頃の緒形拳さんの後継者になれるんじゃないでしょうか。。。

でもさぁ、二代目の潜入捜査にしても、三代目のスパイにしても、安城さん親子になんでその任務が回ってきたのか…

小説では、その理由を「警官の血」って言ってたね。ドラマでも同じ理由だったねぇ…

小説やドラマの他の場面はずいぶんと重厚感を持たせてたけどね…この「警官の血」って理由が妙に嘘っぽくてねぇ(((^^;)
本当の警察でも、こんな理由で配属や仕事内容が決まるのか…ってね(^-^;

本当のところは分からないけど…