今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

ビロクシー・ブルース

タイトルはチケットを見て思い出すという…最低な私f(^^;

「ROOKIES」のおかげで、我が家的に一挙にブレイクした佐藤隆太さん主演の初舞台!!

以下、多々ネタバレ込みで、感想など、つらつらと。。。












戦争を背景にしたアメリカの軍人さんのお話。

ニール・サイモン原作。。。
「サイモン」って言ったら、サイモン&ガーファンクルしか知らない私…

劇作家のニール・サイモンって"名前"は知ってる。

でも、サイモン&ガーファンクルのサイモンさんと同一人物よって言われたら、「そ〜なんだぁ」と納得しちゃうくらい、その違いも何も分からない(;_;)

お芝居の舞台は、戦地に送られる前の若い兵士を訓練する基地…ビロクシー。

何時間も列車に揺られて辿り着いた訓練所では、高圧的で理不尽な指揮をとる上官に教育され、軍隊式を刷り込まれていく兵士達…

訓練所での兵士達の恋や友情、裏切り、迷い。。。

主人公のユージン(佐藤隆太さん)の回想で始まり、最後は仲間達のその後を語って、幕が下りる。

アメリカ軍がお話の舞台になる作品なら、映画が身近だよね。

確かにいるよなぁ、理不尽な上官!!

私的に理不尽な上官をやらせたら、世界一って言ったら、ジーン・ハックマン(^^)d

最近じゃ、アメリカ軍人は全て英雄っていう描き方をしてる作品はあまり見なくなったけど…逆に軍隊内部の暗部というか、問題点を表現の場に登場させてきたよねぇ…極端だよね(((^^;)

あの時代のことはまだ全て語り切れていないんだろうなぁ。

感想って言うと。。。

カーリー役で出演してた役者さんは「ROOKIES」で"今岡"役を演じた尾上くんだよね!!

髪型が違うから、最初は分からなかったよ〜f(^^;

ってことと…

パルコ劇場さん、椅子を改装してもらえないでしょうか?座り位置を変える度にギシギシと…

ってことと…

お芝居自体については、皆さん熱演で、良かったかなってとこ。