今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

都民芸術フェスティバル

オーケストラ公演は知ってたけど、舞台や伝統芸能までいろんな催しがあるんだね…

必死でチャリをぶっ飛ばせば、なんとか交通費0円で行かれそうなところで、演劇公演があったので、行ってみましたぁ(*^^*)

で、私が観たのは公開ゲネプロ

マスコミ向けに一部のみ公開されるゲネプロもあるって聞いてたけど、今回はそのまんま通しで鑑賞できましたよ(^-^)v

小劇場にハマっちゃう人の気持ちが分からないでもない…って感じ!

近所であんな公演を度々観るチャンスがあったら、芸術への土壌が出来上がっていくよねぇ〜。

☆21世紀日中舞台芸術交流プロジェクト
『十人の夜』@森下スタジオ

今週の(水)〜(日)まで、本公演があるので、興味のある方はどうぞ…(((^^;)

ネタバレ有りの感想を。。。

















主人公・マジシャンが何を感じ、何を彼の力で変えることができるのか…出会う人と言葉のやり取りをしながら、物語は進む。ところが、マジシャンは車に轢かれて死んでしまう…

最後はマジシャンの妻が彼の死を受け入れるまで、町をさまよい続ける。

10の人々を6人で演じ、舞台と客席をステージで区切らずにスタジオの中央を舞台に設え、客席は役者が演じる部分を取り囲むように配置されている。どちらから観ても舞台の正面になるようにキャスターの付いた円形の台車に乗って役者が登場する。

お話の内容は現代劇だから(!?)解釈はいろいろで…

舞台の見せ方、進行は面白かった(*^^*)





都内全域でやってるので、これが見たい、聞きたいと言っても、近場でやってる保証は無い訳で…f(^^;

オーケストラのプログラム見たら、結構どの楽団も気合いの入った選曲です。

もっと近場で…なぁ〜んて言ってたら、罰当たりそうな。。。

来年はもう少し注目度合いを引き上げましょっ!!