図書館で予約して、ずいぶん待たされた本…
結局、読む気が失せた。
途中から、青木さんの「死」の捉え方が話の主題になり、『おくりびと』の原作とは言い難い内容になっていく…
半分近くまで、なんとか読むことができたけど…
それ以上は、本を手に取る気も起きなかった(--;)
ただ1つ、映画『おくりびと』で私がこだわった広末涼子の「汚らわしい」というセリフ…
あれは実際に青木さんの奥さんが葬儀屋に就職した青木さん本人に言った「言葉」だと分かった。
だからって、映画でそのまま使うのって、どうなんだろう…
で、この本を途中で投げ出しておいて、感想なんて書けないので…
一言、感じたことを。。。
これは『おくりびと』の原作とは言えないし、『納棺夫日記』というほど「日記」でもない…
強いて言うなら、宗教書(--;)
「親鸞」を賛嘆する青木さんの独自の理論を本にした感じ…(>_<)
映画も本も「金返せ!!時間返せ!!」という最悪のパターン…
あぁ、残念。。。