観てきましたぁ〜(*^^*)
「火天の城」とは真逆!!
何時代じゃ〜って感じの一応「時代劇」
場面転換もスピーディーだし、監督がCM出身だけあって、表現がシンプル!!
衣装やセットが美しいんだわ(^-^)v
お話は…
宣伝で言ってるような「女を捨てない」って感じじゃないのよ(((^^;)
女の方が「愛し抜く」という話。
男は「女の思い」に気づき、涙して立ち上がるってこと(^-^;
脚本は少々の無理難題を上手く呑み込んで、「自由」な生き方を選ぶ主人公達を後押しする。
さすがに原案は市川森一さんが練っただけのことはあるよ!!
ちょっと、気づいたことと言えば、アップが多い。。。
これは時代の流れ?
クリアな画像で、本当に「火天の城」の真逆。
ちょっと、なんとも言えない映画だった。。。
全く日常感覚を無視した、話の展開ながら、特に嫌悪感は抱かない。
王道を行く「作品」としてのイメージは無い。
だけど、テレビドラマで十分とも思わない。
不思議な映画。。。
新しい発想で旧い殻を打ち破るって感じの立ち位置で作られてると思った。
それにしても、小栗旬!!
お白州での叫びと涙…凄いや!!
殺陣のシーンでの立ち回り姿はやっぱり、彼に舞台役者の道を進ませたいなぁと思わせるものだった。