「中国の不思議な役人」@パルコ劇場
観賞してきましたぁ〜(*^^*)
1度、寺山戯曲を観てみたかったんだけど、今回は白井晃さんの演出。。。
寺山修司さんは自分の戯曲を自ら演出してたのかなぁ(^^;
あんまり詳しくないのだけど、演出の白井晃さんの名前と出演者に岩松了の名前とをチェックし、観に行ってみることに…
う〜ん。。。
中国の役人を演じた平幹二朗さんの存在感の大きさに驚きました!!
残念ながら、平さんと岩松了さんしか知ってる役者さんがいなかったけど、不思議な世界を堪能したよ(^-^)v
ただ、そう何度も寺山作品を観劇したいとは思わなかったなぁ〜(^^;
パルコ劇場で配られた大量のチラシの中に来年早々の蜷川舞台があった。それは寺山戯曲…
窪塚洋介は久々じゃん!!
「僕は君のために死にに行く」で、個性的な兵士役に挑戦してて…「窪塚洋介らしいなぁ」って思ったけど。
その後、大きな仕事はしてなかったよね…
でも、蜷川作品に引っかかるということは、どこかで印象的な仕事をしてたんだろうね(((^^;)
結局、永遠の命を手に入れてしまった中国の役人さんの世界に引き込まれ、永遠に生き続けることになる鏡の中の人々…
いやぁ〜(^^;
不思議なっていうか、意味分からんって感じ。。。
1時間40分の途中休憩ナシの舞台…
白井さんの演出なのか、寺山さんの戯曲での指示なのか…
歌有り、踊り有りで、雑然とした中国というよりか、香港のような混沌とした舞台場景…
こういう種類の芝居は、あんまり観たことないので、ちょっとビックリ(^^;)(;^^)
WOWOWで観た劇団☆新感線「リチャード3世」にもビックリしたけど、今回はそれ以上(^_^;)))
面白かったけど、好み的には、蜷川さんがよく言う「ストレート・プレイ」って言うのかなぁ…そういう方が好きかな…
古典を古典として、表現された舞台の方が自分の好みに合ってるなぁと実感(*^^*)