今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

笑う警官

いやぁ〜、久々の映画館!!


「2012」とどっちを観ようかと迷ったんだけど…字幕を追う気力がなくて…(((^^;)


で、感想を。。。


テーマは凄いんだけど、作品自体は静かな時を刻む映画だった。なにしろ、実際にあった北海道警を舞台にした裏金問題を題材にしてるんだから…


私、原作をまだ読んでなくて…(((^^;)


本棚に手持ちの文庫として「笑う警官」が鎮座してるワケなんだけどね…


佐々木譲さんの既読の本に、今回の映画に登場する女性警官・小島さんや冤罪で射殺命令が出た津久井さんが登場して、自分なりにイメージがあったんだけど、松雪泰子や宮迫は私のイメージからすると全くの見当違いなキャスティングなんだけど…(--;)


私の方が見当違いなのか?


う〜ん。。。


まぁ、今後、原作を読んでみて、また感想も変わっていくかと思うけどさぁ。。。

どうなのかなぁ〜(((^^;)


映画としてのラストも、なんだかいろんなことをうやむやにして終わっちゃった感じで…(--;)


ただ、私的にはチャラい役柄で売ってるのかと思ってた忍成修吾君が、正義感に溢れた新人捜査員をけっこう骨太に演じてて、新鮮な驚き!!


で、主役の大森南朋。。。


私はドラマも含めて、大森南朋さんの作品をまともに見るのは今回が初めてなんだ。


存在感あるんだけど、まだ若いやね…


30代半ばの彼でさえ、「若い」って感じを受けるんだから、20代半ばの小栗君達はまだまだ芝居の世界では駆け出しの経験を積む時代なんだよなぁ〜。。。


その彼に「主役」としての重責を課すのは気の毒だよなぁ〜。。。


まだまだ、これから…


いろんなものを抱え、いろんな思いを胸に、いろんな山を越え、いろんな谷底を見て、新たな挑戦のための一歩を踏み出してほしい。。。


最近の小栗君は良い顔をしてる…


きっと、いろんなものを抱えてるんだろう。だから、顔が厳しくなっていくんだよなぁ…


顔に刻まれる彼の歴史。。。


あっ!!


また、最後は小栗君だ…(^-^;


あっ!!


東京DOGS」の感想はまたの機会に…だね(^^;)))