今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

アマルフィ

映画を観たのは夏だから、もう3ヶ月も前…(^^;)))


やっと、図書館から届き、読み終わりました(^-^)v


アマルフィ真保裕一(扶桑社)


以下、感想。。。

















面白かった!!


映画は「やっぱり、織田裕二はカッコいい」っていうことに尽きたけど…


原作はやっぱり真保裕一作品らしく、面白かったし、スピード感があった!!


まぁ、映画はずいぶんと話を分かりやすく、日本的に作ったんだなぁ〜と。。。


原作は犯人は日本人じゃないし、ターゲットも日本人じゃない!?


圧倒的にスケールがデカイ!!


ただ…


やっぱりさぁ、真保さんの作品は「くどい」


「めんどくさい」


面白いんだけど、そんなディテールいらないって感じの。。。


まぁ、役人物を書かせたら、やっぱり日本一!!


役人が警官に成り代わって、事件を解決するという…


真保作品の初期の頃に見られたパターンが久々に帰ってきたっていう…


なんだか、懐かし〜(((^^;)


でもさぁ、別にアマルフィじゃなくても良かったじゃん!!


外交官・黒田はシリーズ化されるんだろうか。。。


こんな闘う外交官はいろんな意味で大変そうだけど…(^^;)))