映画館に行くばかりが映画じゃない…(^_^;)
っつ〜ことで、スティーブン・ソダーバーグ監督の「オーシャンズ」シリーズを11・12・13と一気に鑑賞!!
「ボーン」シリーズ並みに気合いを入れて見ましたよ(^_^)v
で、ちゃんと観て気づいたのは、3作品ともサラーッと観たことはあったみたい…
ただ…
全部がごっちゃになってて…(^_^;)
やっと、段階踏んで理解できました!!
実年齢だとそんなに若造扱いはできないマット・デイモンがパパやママにまだまだ心配されてる泥棒家族の二代目だったり…ジョージ・クルーニーなんて、50代と仲間から思われてるけど、実際には40代だったり…
ハリウッドの俳優さんって、年齢不詳だよね。。。
マット・デイモンはそれじゃなくても童顔だから、大変だよね。。。
公開中の「グリーン・ゾーン」はその点十分クリアできてるけど…
ブラピやレオナルド・ディカプリオもそうだけど…
総じて、ハリウッドのイケメンは童顔だ!!
トビー・マグワイアだって、35才には見えないもんねぇ〜(^_^;)
あっ!!そんなことより…「オーシャンズ」
正真正銘の娯楽大作!!
誰かが死ぬこともないし、ズドンと重い結末でもないし…
やってる事は泥棒だから、とんでもないんだけど、痛快至極!!
スケールが大きいよなぁ〜。。。
「グリーン・ゾーン」を観た時も思ったけど、ハリウッドというか、アメリカって凄い国だよね。。。
「グリーン・ゾーン」なんて、あからさまにブッシュ批判を足場にストーリーが出来てる。。。
フィクションなのに、ホントかもって思う描き方…
「オーシャンズ」だって、カジノのセキュリティはホントにこうなのかも…って思わせながら、話が進む。。。
日本で例えば、JRAの襲撃を企てる映画が企画されたら、ノンフィクション以外は絶対あちこちから非難GO GO!!
ましてや、日本の政策に対する非難めいた映画なんか作ったら、絶対ダメだよね…
なにしろ大河ドラマ「龍馬伝」の香川照之扮する岩崎弥太郎があまりに貧しく粗末に過ぎるって、NHKに対して正式な申し出をしちゃう超一流企業の「三菱」!!
多分、いろんな見方、考え方を認められない国なんだなぁ〜(T_T)
小さなことには突っ込むクセに肝心なことは丸く治めようとする。。。
最近の日本映画が身近な出来事を描く作品が多いのはそういう理由も一因だったりして…(-_-;)
スカッとする映画もたまにはGOOD!!