今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

マイ・ブラザー


ホントは携帯の電源は切っておかなきゃいけないんですよ…映画館ではね。。。


ところが、我が家では相方と私が電源切って、映画観てる時にちょっとトラウマになるようなことがあって…


それ以来、内緒でマナーモードにしてるんです。


ただ、バイブ音が回りに迷惑にならないよう、ハンドタオルで携帯を包み、巾着にしまって、バックの奥にしのばせる…


メールなら、これで十分やり過ごせるんだけど…


今日は電話だった。。。(T_T)


留守電にメッセージ入れれば済むような簡単なことなのに…


何度も電話してきて、挙げ句長々呼び出し続けてくださる…(-_-;)


メッセージに切り替わる前に「今、出られないんだ」と判断して、サッサと切り上げろ!!


あんまりしつこいから、仕方なく…


ロビーまで1度退場。。。


そして、お話のポイント部分だけ観られず仕舞い。。。


前評判がそこそこ良かっただけに残念(T_T)


再入場しても通路側の席は全く空いてなかったから、とてもじゃないけど、奥の席に入ってくのは申し訳なくて、最後の30分位は「立ち見」


今時、立ち見って!?


でも、ポイントになるとこ以外では…


「あれっ!?」


って感じだったよ!!


う〜ん(-_-;)


予告編の「ザ・ロード」や子供の難病に立ち上がる父親をブレンダン・フレーザー(名前、合ってる?)が演じ、ハリソンが新薬の研究に打ち込む実話ベースの映画(タイトル忘れた…)の方がよほど感動的で、本編始まる前に涙が出たよ!!


ハリウッドは予告編が上手いよねぇ〜!!


大概、「予告編」がベストだったりするんだけど…(^_^;)


トビー・マグワイアもジェレク・ギレンホールも好演だったけど…


トビーの追い詰められてく過程をもっと前半からバンバン挿入してくれてれば、もう少し「現実感」があったかなぁ〜。。。


トビーがアフガニスタンに赴任するのも唐突だし、また、アフガニスタンで撃墜されるのも、あまりに唐突。。。


だから、現実感が希薄。。。


ちょっと、残念。。。


帰還してからのトビーが痩せ細ってるのは、過酷な人質生活を表現しているんだろうけど…


赴任するまでの前置きが、パパッと流れ作業的な描き方だったから、せっかくの減量(おそらく、相当な減量をしたと思われる…)も説得力に欠けた。


やっぱり、こういう系は苦手かな…


ホントに残念。。。