今日はスターチャンネルで、「プライベート・ライアン」見た。
何回見ても、見入っちゃうんだよねぇ〜(^_^;)
ちゃんと、Blu-rayにもダビングしてあるのに、オンタイムでも見てしまう。。。
確かにあの戦争の一面を描いてて、名作といえるんだろう…
スピルバーグの描く「戦争」はちょっと視点が違う。。。
スピルバーグの出自が影響してるのかな…
「プライベート・ライアン」の中に出てくるドイツ兵の描き方…
1度は命を助けられたのに、最後の戦場で再び出会った時には平気で銃口を向け、アメリカ兵の命を奪った…
これはスピルバーグの根底にある戦時ドイツへの感情をあからさまに表現してるよね…
まぁ、アメリカ映画に描かれるドイツはみんなこんなもんか…(アメリカ映画だけじゃないけど…)
書物もそうだけど…
映像作品は監督や脚本家の視点が明確だと、より「物申す」作品として、見る側にズシリと響く…
小栗君が出演した「歸國」
あの作品の中にも「靖国参拝」についての脚本家・倉本さんの考えが明確に表現されてたよね…
毎年8月は、こうして考える時間ができるよ。