今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

お家で映画


1月は劇場でずいぶん映画を観た。試写会含め、13本!!


1ヶ月に二桁観たのは初めてだ(*^^)v


そんなワケで、2月は注目作が多いにもかかわらず、劇場行きもままなりません(T^T)


だから、お家でDVD!!


「カウントダウン」

「テンジャン」

「やがて哀しき復讐者」

「7日間の恋人」

「折れた矢」

「蜜の味〜テイスト・オブ・マネー〜」


「やがて哀しき…」と「7日間の恋人」以外は韓国映画です!!


一言感想を…


「折れた矢」
主演はアン・ソンギ大先生。不当解雇に断固戦う大学の先生が刑務所に入れられても、頑固一徹その意思を貫き通す法廷物。実話ベース。
主人公の堅物ぶりに観てる側も閉口します(;^_^A


「カウントダウン」
彼の出る映画に間違いはないとまで思えるチョン・ジェヨンさんと気怠い雰囲気は誰にも負けないチョン・ドヨンの共演。
肝臓移植をしないと死んでしまう主人公とそのドナーと成り得る女性とのお話。
彼女が刑務所に収監されてるというのがミソ!!彼女を狙う輩から彼女を守り、拉致された彼女の娘も救い出さなければ…主人公の命のカウントダウン。
さすがの主演者たち…面白いです!!ただ、邦題はどうだろう!?


「テンジャン」
イ・ヨォンさん主演。
14年ぶりに韓国で執行された死刑。世間の注目を浴びるなか、死刑囚が最後に口にしたのは「味噌チゲが食べたい」
彼が追ってきた警官も目に入らないほど夢中になって食べていた味噌チゲ…その味噌チゲはどんな味で誰が作ったのか…早速、取材を始めるテレビディレクター。
PDの取材で、その味噌チゲには悲しい純愛物語が…その切ない恋物語が涙を誘うのだ。
これは良いぞ〜!!恋人同士は悲しい結末だけど、暖かいラストで、ファンタジー!!


「やがて哀しき復讐者」
アンソニー・ウォン主演。
自分の子どもを殺された親が財力に物を言わせて、犯人を追いつめていくお話。
でも、自分で追いつめるんじゃなく、あくまでも人を使うってとこがお金持ち。
けれど、最終的に子どものいる犯人の1人を救うことになる。
スゴく古い映画みたいな…(笑)


「7日間の恋人」
クォン・サンウセシリア・チャンの共演。
セシリアは二役。財閥の娘は人を人とも思わない厳しい経営者。そのCEOがクォン・サンウ。ある日突然仕事の為と言って行方をくらましてしまう彼女。
クォン・サンウは慌てて影武者を仕立てる。影武者の彼女は性格も良く、離れがたい存在になっていく。
軽く楽しむには良いラブコメ


「蜜の味〜テイスト・オブ・マネー〜」
こちらも韓国の財閥の家庭事情が物語りに…お金がふんだんにある家庭の問題はどこも同じ(^_^;
そんな家の裏事情に深く関わって行くのは室長としての立場より「萬引き受け方」とでも言った方があってそうな青年。
韓国には「室長」って役職が結構登場するね。日本だと「秘書室長」くらいしか思いつかないけど(^◇^;)
でも、金に呑まれそうになりながら、なんとか踏みとどまり、彼なりの正義を貫こうとする。
だから、何だ!?っと言う映画。蜜の味に踊らされた人の話ってことなのか…
因みに、この映画は「ハウスメイド」の監督さんの新作だそうです。









一言感想どころか、結構書き込んでしまいました(;^_^A


さぁ、また映画を楽しもう!!!


韓国映画も香港映画も面白い!!!