お馴染み水曜夜のお楽しみ「相棒」。劇場版第4弾。タイトルがやたらと長くて、タイトルに書き込むのは大変で困るけど、ほぼ粗筋という(汗)
劇場版なので、捜査1課の規模がかなり大きくなってて、逆に焦る。まるで「踊る…」だ。話も大きくて、そこまで広げなくてもと思ってしまった。
全てが大がかりで、お話も大きいので、劇場版ならではのお楽しみレギュラー陣の登場がほぼピンポイント。これはもったいないなぁ。
劇場版公開直前に通常の放送枠の中で前後編版のドラマを放送したが、神戸くんや米沢さんの登場の仕方などはドラマ版の方が完成度高かったように思った。
お話はもっとちっちゃい規模で良いから、いつものメンバーをしっかり登場させて、じっくりと彼らを追ってほしいかなぁ。でも、そうなると、ドラマなんだろうか。ん〜( ˘•_•˘ ).。oஇ
別につまらなかった訳では無いし、むしろ面白かったけど、あっちもこっちもで話が広がっちゃって、レギュラー陣同士の絡みも少なかったのがちょっと残念。
犯人の側の事情や心情も分からないではないけど、なんだか無理矢理な感じ。お話は別に複雑ではないんだけど、大がかりだから、複雑な人間関係が必要で、そのために多くの人物が広く浅く登場してしまう
。
そうそう、劇場版への布石と言われた直前の前後編ドラマ。布石というより、ある人物の背景を見せるためのもので、ストーリーの上で何か布石があったわけではなかったと思う。寝落ちはしてないので、多分間違いない!!
でも、まぁ、やっぱり「相棒」は安定してる。それは間違いないっ(ง •̀_•́)ง
ただ大がかりになり過ぎて、普段のメンバーの活躍がちょっと物足りない感じなだけ(でも、そこは重要!!!)。まぁ、神戸くんなんて、短い時間でも、彼のキャラがちゃんと生きてるので、長年続く作品の1番のお楽しみポイントではあるかな。