今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

救いようがない。。。

只今、読書中なのは東野圭吾著『さまよう刃

全然ペース乗らない(--;)
なぜかって?
そりゃあ、余りにも救いようがない話で悲しくなってくるから…

東野圭吾作品って、こんな感じのが多い?
ずいぶん多作の作家さんだし、ガリレオ・シリーズで人気もあるから、本当はもう少し読む機会も多いはずなんだけど…「白夜行」も「手紙」も途中で断念…
「手紙」なんて単行本持ってるのに読めない(ToT)

最新作のガリレオ・シリーズはまだ予約中だけど、それ以外だと『赤い指』とすでに文庫化されたガリレオ・シリーズしか読み切れない。。。

やっぱり、小説だからさぁ、少しは救いを求めたい。

こんなはずないじゃんってくらいで調度良い(^^)d
真保裕一氏の作品はまさにそんな感じ…比べちゃいけないけど、やっぱり自分の好みってあるんだなぁ(((^^;)

『覇王の番人』のラストは実在の人物と歴史上の出来事に材を取りながら、そうきたかぁ〜って!!

東野圭吾作品だけじゃなく、宮部みゆきさんの作品も私は同様の感覚を覚える。『名もなき毒』って読後に暗〜い気持ちになって…
たまたまなのか、手にとった作品で「悲しい…」と感じることが続くと次の作品は躊躇うよなぁ。
人気作家なのにあんまり読んでないのはそういう理由かも…

そろそろ返却日も近づいてきて、この作品とも途中でご縁がなくなりそう…(;_;)

昨日は『K20』で爽やかな気分に浸れたのに…絶対、金城武良かったよ!!イケメンだから、顔だけでも勝負できるけど、金城武は今回みたいなテンポのあるコミカルな役の方がグッド(^^)d

昨日の気分を思い出して、少し元気を取り戻そう。