(土)の晩、上野の東京文化会館・小ホールでリサイタルを鑑賞。
シュテファン・モェラー氏のベートーベン・プログラム…
氏は50代前半のベテランピアニスト。いかにもドイツ人らしい紳士!!
って言っても、ドイツ人に詳しい訳じゃないので、ごめんなさいm(__)m
後半のプログラム『ディアベッリのワルツの主題による変奏曲』は圧巻!!
1時間の熱演です(^^)d
お客さん達は何を思ったのか、これだけの演奏を聞いた後、アンコールまで要求(((^^;)
長い拍手に答え、挨拶に立ったモェラー氏が舞台の裏に消えると…「アンコールないのぉ〜」と言う声がチラホラ…f(^^;
これだけの渾身の演奏はあんまり聞けないんじゃない。。。
満足感たっぷりの私にしたら、なんて酷な要求をするお客さん達？って感じでございましたわぁ〜(・・;)
文化会館は今日から入口ロビーのリニューアルに入るそうで…
確かにホール内は古いけど、やっぱり、文化会館は素敵なホールだなぁ。
壁や天井がデザインされた空間で。。。座席は今時の「ゆったり」が売りの新しいホールとは比べようもなく、狭いんだけど、でも。。。
座席は狭いけど、心はゆったりできる貴重なホール!!
そこで十分に楽しめたリサイタル。良かった(^-^)v
