まさかと思った「相棒」スピンオフがそこそこ成功を収め(…多分…)、米沢小説バージョンの第2段まで出ちゃって!!
この第2段はいつの段階で映像化するんだぁ。。。と気になったりもする今日この頃…
「相棒」シリーズ
『鑑識・米沢の事件簿 2
〜知りすぎていた女〜』ハセベバクシンオー(宝島社文庫)
以下、感想。。。
確かに米沢氏はキャラが愉快!!
ただ、今回は映画は無理でしょ、さすがに(^-^;
サブタイトルの「知りすぎていた女」が今一つ「弱い!!」
っつ〜か、その女の人の存在感が皆無…
殺されなければならなかった彼女の存在感が薄いと、殺すほど邪魔な存在だったのか、疑問に思うし…
なにしろ、彼女が殺されて、話が始まるので、彼女の考えたこと、思ったことはみな彼女を知る第三者に語らせる結果になり、あまりに都合の良いとこで、その証言が飛び出してくる…
小説として読むには、いろいろと限界があるよ〜な(((^^;)
でも、これが映像化されたら、彼女の行動は回想シーンとして「生きる彼女のまま」流せる訳で…
でも、映画はちょっとねぇ〜(--;)
前回の萩原聖人のような米沢さんを引っ張るキャラがいない…
改編期のスペシャルならベストじゃないかと思ったよ〜ん(^-^)v
「相棒」は改編期のスペシャルも良く出来てるし…
そんな期待を持てる作品でした!!
早く秋にならないかなぁ〜(^-^;
「相棒」の新シーズンのスタートが待ち遠しいなぁ(*^^*)
