21(金)公開の『宇宙へ。』
公開初日と2日目はなんと500円!!
大画面で、ノンフィクションってどんな感じなんだろうかと…
普段から、良い声だなぁと思ってた雨あがりの宮迫君がナレーションを担当するというので、安さに惹かれて映画館へGO!!
で、まずは事前学習として、前作『アース』を我が家で鑑賞(((^^;)
ん〜、イギリスBBCは素晴らしい映像を撮ってるんだねぇ〜(*^^*)
でも、まてよ。。。
日本だって、NHKならこれに匹敵するほどの作品を世に出せるんじゃないかと…!!
という感想を持って、スクリーンの前に座りました。
これって、BBCの製作だよね。。。
アメリカの宇宙開発の歴史を淡々と映し出していく。
まずはアメリカが作れよ!!って思ったぞぉ〜(--;)
自分が生まれる前の宇宙開発の歴史はよく知らないから、その部分では良い勉強になった。
「青い地球」の美しさ…
大画面で見る、その美しさは心にズシーンッときます(^-^)v
『アポロ13』の原作を読んだ時、当時はすでに月に行くのは当たり前のような空気が広がっていて、宇宙開発へのアメリカ国民の熱気がずいぶん冷めていたと知った。
国民の理解無しには何事も為し得ない。
国民は遠い宇宙のことより、目の前のベトナム戦争にその関心を移していった。
その辺は、自分もある程度大きくなってたから、知ってはいたけど…
スペースシャトル計画が発表され、私自身はアポロの頃と宇宙船があんまり様変わりしてたのにびっくりしたんだよね…
映画を観て、その時のびっくり感を思い出した。
そして、あのシャトルの事故。
あの時、ショック…
「信じられない」って思い…
いろんな思いを噛み締めながら、映像を堪能した1時間半。
500円上映ということで、悲しいかな、お子ちゃま連れの方が思いの外多く、内容的に重要なシーンで、「帰ろうよぉ」とか「まだぁ」とか…かなりデカイ声で喋る糞ガキが数名居たのが…
しかも、そんな糞ガキにずっと喋らせておく、出来た「親」がいたのには驚いた。
席が遠かったので、私はなんとかキレずに済みましたが、かなり怒ってたオバサン系お姉さんがいた。。。
そっちの方が面白かった(((^^;)