この年末のクソ忙しいハズの午後に…
なんだって、アジアン・マフィアの映画を見るかねぇ〜私(^-^;
ずっと前に新聞の宣伝で見て、機会があったら、見たいなぁと思ってたんだけど。。。
香港に続いて、マカオが返還される直前のお話。
若い頃、いつもつるんでいた仲間は、それぞれ全く違う人生を歩み、片方は暗殺する側、そして、片方は暗殺される側になってたりする…
たった1人、家庭を持ち、子供が生まれたばかりの男が仲間を庇って死ぬところから、物語は急展開!!
窓から差し込む午後の暖かい日差しにうつらうつらしてしまう場面もあり、やっぱ、DVD鑑賞の限界を痛感するけど…
香港マフィア物って、安っぽいよねぇ〜。。。
建物や場面設定は妙に趣があったりするんだけど、なんだか安っぽい。。。(((^^;)
でも…
男の友情を描いたら、世界一だね!!
なんでだろ〜ね。。。
派手なドンパチで最後はみ〜んな死んじゃってさぁ。。。
でも、最期の瞬間に笑顔を見せて、静かに目を閉じる主人公たち…
ホントに「絆」を描かせたら、香港映画の監督さんは世界一!!
これは、香港映画界に流れる伝統なんだろ〜か…
「男たちの挽歌」に見る「男の友情」に打ちのめされたことが懐かしい!!
脈々と続く伝統の重みを感じる映画です。
内容はともかく…ということで。。。(((^^;)