行ってきました!!
観てきました!!
ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」
3D吹替版。。。
一番近所のシネコンに行き、一番大きなスクリーン。。。
「ROOKEIS」の時だって、半分も埋まってなかった客席が…
最前列の2列分くらいしか空席がなくて…
異常(--;)
端っこの奥の席しか取れず、仕方なしに席に着くと。。。
通路側に座ったのは、幼稚園児くらいの娘を連れた夫婦!!
マジ(>_<)
予想通り、本編が始まって、青い人達が登場すると…
喋る、喋る。。。(>_<)
挙げ句、戦闘シーンになると泣き出す始末。。。
勘弁してください(T-T)
あなた達の娘の泣き声を聞くために金を払ったワケじゃありません。。。
連れてくるな!!
とは言わない。だけど、連れてくるなら、それなりの教育をしてこい!!
泣き出したら、サッサと劇場の外へ出る。
喋り出したら、すぐにやめさせる。
観たくて来たんだろうから、途中退席は嫌だろうけど、それはマナーだよ!!
結局、少しは社会性のあるダンナの方が、娘を外へ連れ出した。
でも、母親は喋りだせば、相手をし、泣き出せば、ダンナ任せ。。。(>_<)
びっくりだ!!
人の振り見て、なんとか…
あんなバカッ母にはなりたくないっ!!
あぁ〜、少しはスッキリ!!
では、本編の感想など。。。
基本的に洋画は字幕で観る派なのですが、上映時間の関係上、仕方なく吹替版を選択。
ところが、私のようなに英語がサッパリな「純にっぽんじん」には、これが正解のようです。
私の後ろの席のお姉さんがでっかい声で喋ってたところによると、3Dで、画面の立体感に気を取られているうちに字幕を見逃したり、字幕に集中していて、3Dの効果シーンに全く気付かなかったり…と楽しみが半減するそうです。
まぁ、どう見てもまともな勤め人の年齢なのに平日に暢気に映画を見てるようなお姉さんの言う事だから、真偽のほどは分かりませんが。。。(((^^;)
さてさて。。。(*^^*)
映像は綺麗だし、どこからどこまでがCGなのか実写なのか、ホントに驚くほど完成度の高い作品。。。
主題は「世界を滅ぼす愚かな地球人」かな?
未知の生命体への科学者達の取り組みは、素晴らしいけど、あそこまで思い入れを持って、青い人達に近づいていけるのかなぁ〜。。。
だって、いくら「アバター」になったとしても、人間としての感性や感覚は持ち合わせてるワケでしょ?
だったら、あの「青いお姉さん」に惚れるかぁ?
絶対、無いよ!!
映像は本当に綺麗。
所々で、「もののけ姫」か…って映像があって。。。(((^^;)
神秘的な森は「もののけ姫」
鳥に乗って飛ぶシーンは「ナウシカ」
空中に浮かぶ山は「ラピュタ」
で、ついでにロボットの頭部分の操縦席に戦闘員が座って操作する戦闘ロボットは「スターウォーズ」
様々な映画を思い起こす。
やっぱり、宮崎駿は凄いなぁ〜とか…
いらんことばっかり頭を過る。。。(((^^;)
そんだけ、長いってこと!!
ひたすら、長い。。。
たいしたストーリー展開も無いのに、ホントに長い(>_<)
最終的に悪役が狂っていく様は、過去に必ず1度は見てるパターンだし、こういう、特殊効果の度合いが大きな比重を持つ作品って、ストーリー展開まで欲張ってはいけないってことね。。。
まぁ、面白いと言えば面白かったけど、じゃあもう1回観るかって聞かれたら、断固「NO!!」だねぇ。
理解できないもん。。。
なんで、青い人に恋できるのか。。。
侵略者vs青い人達
の図式の方がよっぽど理解可能。。。
そういえば、シガニー・ウィーバーは今回「エイリアン」側に味方するのねぇ。。。
青い人達からしたら、地球人の方が「エイリアン」か。。。
私には、あんまり感情移入できない系の作品だったということかなぁ…
3Dの効果も最初はいちいち驚いたり、感動したりしてたけど、段々目が慣れてきて、終盤に近づいてきたら、「あれっ」って思うくらいで…
なんか、飛び出してくるのかなぁって、期待してたけど…飛び出すって感じではなかった。
まぁ、少し立体感があって、映像の中に「奥行き」を感じられた時やチラチラと空から何かが降ってくる時に3Dを実感したかなぁ〜(^-^;
戦闘シーンにもっと3Dの効果を期待してたんだけど…普通だった。。。(((^^;)
まぁ、とにかく。。。現代の技術の水準を垣間見たい人は、是非劇場に足を運んでください。
あとは…好き好き!!
CG映像に関しては、私は「2012」の方が良かった!!
底知れぬ恐ろしさがあったし。。。
まぁ、「AVATAR」は娯楽大作なんだろう。。。
あんな不愉快な思いまでして、観なくても良かったなぁ〜(T-T)
あくまでも、ごくごく私的な感想。。。