土曜日の晩。。。
映画観て、日比谷から帰ってきたら、ド〜っと疲れちゃって…(^_^;)
ぼんやりとカシマの試合を見て…
「歸国」が始まる9時までにシャワーも浴びれず、ご飯も食べず…
結局、ヤバいヤバいと慌てて、ご飯食べて、シャワー浴びて…
9時半くらいから、見始めました^_^;
倉本さんが、今の時代に「言いたい」事を役者に語らせた…って感じだったね…
豪華キャストを並べただけあって、誰かのエピソードを掘り下げるって感じじゃなくて、それぞれの兵士達の一番思いの強いところに的を絞ってお話が進んでいった。
毎年、この時期に見るドラマとはちょっと視点が違ってたかな…
また、最近は映画の流れと似て、実際にあった出来事をルポしたり、ドラマ化したりが増えてきてる印象があるから、「歸国」は珍しいタイプかも…
小栗君と八千草薫さんとのシーンは…大女優さんを相手に小栗君、堂々とした姿で、(こういう表現は適切かどうか、不安ですが…)素敵でした。
上野の森を向井理君と並んで歩く姿は凛々しくて、スペシャルドラマでの1度きりなんてもったいない!!
向井君は最近物凄いですね…「新参者」「ゲゲゲの女房」「ホタルノヒカリ」とず〜っと出ずっぱりで、なんと「ハナミズキ」にまで出るそうじゃないですか…
一時期の小栗君のようです(^_^;)
さてさて、「歸国」。。。
淡々と倉本さんの主張がドラマの中で語られていき、その主張に賛同の思いを抱く人には心に響いたんじゃないかなぁ〜。。。
「北の国から」もそうだけど…
見る人を選ぶというか、なんと言ったらよいのかなぁ〜。。。
わざとらしく盛り上げるわけじゃないんだけど、淡々と進んでいくんだけど、最終的にポイントポイントで「お涙ちょうだい」みたいな話の展開。。。
事実を元にしたドラマじゃないし、「霊」がでるくらいだから、もう少しファンタジーして良いのに…
私が倉本脚本のドラマが好きになれないポイントがそこにある…(-_-;)
まぁ、とにかく、動く小栗君を見られて良かった…と。
次は新ドラマの発表が楽しみです(^-^)v