TOHOシネマズデーは日比谷のシャンテで、「瞳の奥の秘密」初日を鑑賞!!
ネット予約が可能になった12日の段階で、自分が行くつもりだった12時半頃の上映回は前方の席しか無くて…
慌てた、慌てた…(~_~;)
夕方に予約変更したけど、それでも希望の席は確保出来ず…
どんなんだよ…って!!
空席無しの上映でした!!
サービスデーだし、週末だし、お盆休みだし…
1人で行って、良かった!!
相方誘って行ってたら、最終回だって、どんな席だったか…(^_^;)
まぁ、かく言う相方様は、カシマ参戦が決まってたから…いぃ〜ンだけどね。。。
カシマ参戦が決まってたから、1人でTOHOシネマズデーなんだけどね…
ホントは「インセプション」も観たかったンだけど。。。サービスデーの威力にやられた感じ。。。(>_<)
14日は土曜日だし、オールナイトなら、付き合っても良いよ!!
って、長男君が言うンだけどさぁ…
それって、私のおごりならってことじゃん!!
だったら、レディースデーに1人でこっそり観に行くよねぇ〜^_^;
危うく、引っ掛かるとこだったよ…
親をだますって、どんなの?全く!!
さてさて、映画の感想。。。
とある殺人事件がきっかけとなった物語。
映画の舞台であるアルゼンチンは裁判所の官吏がかなりの部分で捜査にかかわるようで…
主人公と上司、同僚と事件解決に向けた行動の中で…
せっかく逮捕した犯人が司法取り引きで釈放されたり、逆恨みで命を狙われた主人公はほんの偶然の行き違いで誤って同僚の方が殺されたり…と、本筋以外にも「事件」が起こる。
結局、強引に幕引きされた事件はいつしか皆の心のトゲのような存在になり、けして表面化することなく、月日が過ぎる。
25年経ち、主人公は定年退職し、過去の自分の仕事を小説にして残そうとペンを執る。
そして、25年前の「事件」の決着をつけようと…
25年間の生活については、一切スクリーンには登場しないのが良い!!
結局、主人公達は25年の月日が全く無かったかのように「現在」と「過去」を行き来するンだけど、全然違和感が無い!!
主人公達の風体は年相応に変化してるんだけど、それが、役者に馴染んでる。。。
じっくりと「大人」の人生を描き、人間はどんなに月日が経とうと、場所が変わろうと「変わらない」ものがある…と死んだ同僚に語らせる。
それは「情熱」だと…
殺された被害者の夫の情熱は犯人を「終身刑」にすること…
この「情熱」の結果がラスト直前でスクリーンに登場するんだよ!!これには、思いっきりひいたンだけど…(-_-;)
ところが、このシーンの辺りから隣の席のお姉さん(世間的にはオバサンなんだけど、私より若いみたいだったから…)が泣き始めたんだよね…(~_~;)
マジ?って!!
だって、ここは泣くとこじゃないでしょ?
え〜って、ひくとこでしょ〜!!
そこからは、右目で「お姉さん」、左目でスクリーンをチェックすることになって、大変だったよ〜(^_^;)
ラストに近い部分で助かった!!
とりあえず、R指定が付いてますし、「子供」に見せても全然OKって内容でも無いから、判断は迷うけど…
かなりお薦め(^-^)vさすがにおすピー兄弟が薦めてるだけありますよ!!
で…映画館出た直後に物凄い音がしたんだよね。
わぁ、雷だぁ〜、あぁ、雨だ〜って思って、慌ててたらさぁ。。。
慌ててんの私だけだし、雷が変なリズムで鳴ってるし!?
何?
なんと、その音は東京湾大華火大会だったんだって!!
あははははは…
お疲れちゃんの1日でしたよ。
ついでながら、鹿島はあとちょっとのとこで、追い付かれて引き分けちゃって…(T_T)