今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

ファイア by ルブタン 3D


映画サービスデーにヒューマントラスト・シネマ有楽町にて3Dで鑑賞。


美しいダンサーと美しいルブタンデがデザインした靴。


その共演…


ほぼ丸裸のダンサーたちが日頃活躍するのは「クレイジー・ホース」という劇場。


イメージとしては映画「バーレスク」のような…


数名のダンサーが同じ動きで魅せるショーの他、それぞれのダンサーのソロ・ステージ、そして、「クレイジー・ホース」でステージに立つことへの思いなどを語るダンサーたちのインタビュー…


それらが交互に流れ、その合間にかの自余たちが履く靴をデザインし、ショーをプロデュースしたルブタンのインタビュー。


きらびやかなステージそのものを映画で鑑賞できる上に、ダンサーたちとルブタンの声を聞ける。


映画館に居ながらにして、ステージを楽しめるというのは素晴らしい。


確かに美しいショーなのだけど、女性が観に行くのは、日本人的には難しい(汗)から、こういう映画は貴重。


いやらしさは感じないし、むしろ、ダンサーたちの体の美しさに感心してしまう(^◇^;)


こんなに良いなら、同じヒュートラ有楽町で上映した「ピナ・ヴァウシュ」も観とくんだったなぁ…


家にDVDはあるから、後で見なきゃ(;^_^A


朝イチとラストしか上映してないので、結構大変だけど、映画サービスデーということもあり、ほぼ満席に近かったのではないかな…


興味のある方はお早めに!!


ただ、1つ…


ダンスが主であるから、3Dにしたのだけど、あんまり違いが分からなかった。


それぞれショーの始まる前のポージングの時に火花を散らせたり、煙が焚かれて幻想的になったり…


その時の火花がスクリーンを、越えて飛び出してきたり、煙が客席の方に流れてきたり…


そういう印象の3D…


ダンス自体には特に変化は感じられなかった。


私が鈍クサいのか?


2Dでも十分楽しめる映画でした(*^^)v