今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

サブウェイ123 激突


ジョン・トラボルタデンゼル・ワシントンの闘い!!


ちょっくら、ジョン・タトゥーロが参加…って感じの映画です。


もう少し、1人2人印象に残る人をお願いしたかったなぁ〜(--;)


これなら、逆に「お前、誰だ?」みたいな人達勢揃いにしてくれた方が、緊迫感のある作品になったんではないの?


かつての名作、傑作のリメイクが最近多いけど、リメイクでありながらも新たなインパクトが無いと、結局前作を越えられないよなぁ〜(^-^;


今は俳優さんがお金かかり過ぎよ…


例えばさぁ。。。


誰でも知ってる俳優達が、誰でも知ってるとある監督の元に、それぞれがそれぞれの都合で休暇をとって、主要キャストじゃなく、ワンシーンだけの通行人とか、ワンシーンだけのポリスマンとかで参加して、低予算映画って作れないの?


映画業界を全く知らない無責任視聴者が考えるおバカな発想なんだけど…


アメリカは無理そうだね…


俳優協会とか、うるさそう!?


でも、マット・デイモンなんて、カメオ出演が多いし…あんな感じで、誰か有名な監督の引退映画かなんかで、実現したら夢のようだ!!


ついこないだ、小栗君の監督映画が、そんな感じだったから…


まぁ、映画製作にかかる金は、人件費ばかりじゃないから、なんとも言えないけどさ。。。


小栗映画は興行収入が、上がらず借金ばかりが残ったって話だけど…


世界の北野監督だって、未だ借金の方が勝ってるらしいし…


それだけの借金ができる社会的な立場と信用がある人達が「夢」を表現することに心血注いでるのが、映画の現場。。。


リメイクは、それなりのインパクトを求められるので、最初から俳優の「名前」によるインパクトを全面に出さなきゃいけないのかなぁ。。。


もう少し、心理戦としてのやり取りを見てみたかったなぁ。。。


せっかく、トラボルタ&ワシントンを起用したんだから…


ちょっと、残念(T_T)