笑えました!!
と言っても、「失笑」系の笑い!!
DVDで見た「朝鮮名探偵」のようなバカ笑いではなく、皮肉がきいてる笑いに感心しきり!!
ユアン・マクレガーの「ゴーストライター」を作った人がこんな映画も作るのね…って感じ!!
子供のけんかに端を発し、加害者側の両親が被害者側の両親を訪ねてきたところから、話が始まる!!
最初はそれぞれ「おとなの対応」で無難に話がまとまりそうな雰囲気だったのに…(((^^;)
どの国、どの時代にあっても、我が子のことでは妙に冷静さを欠いてしまうのは普通のことなのね?
実力派俳優揃い踏みの会話劇は、テンポも良くて、こんな洗練された作品を観られたことは、ホントにラッキー!!
ジョディ・フォスターはエキセントリックな役は上手よね…
っていうより、何をやってもエキセントリック(((^^;)
正直なところ、ナタリー・ポートマンほどじゃないけど、ケイト・ウィンスレットとジョディ・フォスターって嫌いな女優さんなんだわ…(・・;)
好きじゃないとか、ちょっと苦手とかじゃなく、「嫌い!!」な女優さん!!
でも、彼女達の「らしさ」全開の自分勝手なおしゃべり対決は、それなりに面白かった!!
映画館で観るより、会話劇として、家でゆっくりDVDで見た方が面白いタイプの作品だと思う…私的にはね(^_-)
大きなスクリーンで観るべきシーンは特に無いと思うし…f(^^;