今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

韓国ドラマ 「太王四神記」


満を持して、ヨン様の登場です(*^_^*)


NHKで放送中に1度だけ見たんだけど…


その回は、王子のヨン様が都を逐われ、ソン・ムリが馬に乗って、田舎の村までヨン様を案内し、一夜をともにするお話…


放送当時は、まずメガネかけてないヨン様が理解できず、ソン・ムリが老けてて「無理」で…


結局、見なかったのよねぇ(>_<)


でも、BS-TBSの夕方の放送を見て、一気にハマってしまいました(^_^)/


ちょうど同じ頃に、CSのTBSチャンネルでノーカット版を放送中で、結局DVDを全巻借りて、十分に堪能しました(^_^)v


私がNHKで目撃した場面の直後から、ヨン様が急激に格好良くなっていく訳だな(^_^;)


ヨン様の格好良さは、ひとまず置いといて…


歴史上の人物を、しかも韓国の国民から広く愛されている王を、リアリティを持たせて映像化するのは、製作陣にとっても、大変リスクの高い大仕事だわ!!


歴史上の人物とはいえ、文献などの資料がほとんどない「広開土王」を表現するために歴史ファンタジーの形を取ったのは私的には大正解(^_-)


頼りない王子が、自分を取り巻く大人達の陰謀と「火天会」という王座転覆を目論む集団の策略に対抗するなかで、大きく成長し、広大な国土を治める王になっていく過程で、演じているヨン様の表情もシビアになっていく。


ヨン様がこんなに流石な俳優さんだったとは…(°°;)


注目される作品だったから、その他の俳優さんもスゴい!!


その中にあって、新人のイ・ジアちゃんやイ・フィリップ君が重要な役を好演している。


ヨン様とジアちゃんが互いを思いやりながら戦場に出向く様子は、ある意味、極上のラブストーリーです!!


ファンタジーなので、どちらかと言えば、女性向けに思われるかもしれないけど、戦闘シーンなどは十分鑑賞に堪える作品です(*^_^*)