今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

韓国ドラマ「カインとアベル」


私が韓流物を勇んで見るようになったのは、映画「アジョシ」がきっかけなのは、何度も日記に書いてるけど…


主に映画をね…


ところが、今のようにドラムにもどっぷりハマるきっかけになった作品があるのだ(^。^;)


私が試合の中継を見ると、鹿島が負けるって、家族が騒ぎ出して、仕方なく、1人別の部屋で暇つぶしに見たのが、この「カインとアベル」!!


本当にたまたま点けたところがBS11!!


そして、「カインとアベル」放送中という…


見始めたら、面白いこと、面白いこと。


びっくりするほど強烈な愛憎劇に昔の昼ドラを思い出して、これぞ、ドラマの原点だわって(^-^;)


結局、テレビ放送が待てなくて、DVDをレンタルするハメになり、何度もリピート視聴(^_-)


大学病院の跡取りをめぐる骨肉の争いが話の中心なんだけど…


黙ってても、跡を継げた筈の兄が留学先で脳に腫瘍が発見されたことから、誰もが羨む大学病院院長一家の愛憎劇が始まる。


そこまでするかって思うような企みが、弟を襲う。


兄弟は実の兄弟ではなく、弟は父親の友人で大学病院の前院長夫妻の息子であり、夫妻が不幸にも交通事故で亡くなったために夫妻の跡を継ぐ医師に育てようと養子に迎え入れた。


こんなバックボーンも愛憎劇に拍車をかける。


兄が死の淵から舞い戻り、入れ替わりに研修のため、中国に向かった弟は、数奇な運命を辿り、ある脱北者の兄妹と出会い、命からがらソウルに戻ってくる。


ソウルに戻るまでも大変なドラマだったけど、ソウルに戻ってからもとんでもなく、大変なドラマ(>.<)


ちょっとヘビー!!面白いんだけど…