「宮」にハマったおかげで、最近ユン・ウネちゃんのドラマが気になりまして…
テレビでもBS11で週イチで放送してますが、先が気になるので、レンタルして全話をほぼ飛ばさずに一気見しましてん(^-^;)
ユン・ウネちゃんはいつもの溌剌とした彼女で、相手役のカン・ジファン氏はもうまさにこんな役はお手の物というか…
真面目なんだけど、こうと思ったら、一直線って役はホントに上手いし、安心してみてられる。
だから、様々な障害を乗り越えながらも、けしてクサらず、恨まず、前向きな姿勢が感動させてくれちゃうんだけど…
お互いの気持ちを確かめながら、でも、ホテルチェーンの社長と結婚するという現実に恐れを感じて、新たな一歩を踏み出せなくなってしまう女の子の気持ちは共感できるけど、最終話に向けての空回り感がもったいなかったなぁ…
社長の昔からの友人で、社長の破れた恋の顛末も全て知ってる、仕事上のパートナーであるパクマネージャーが行ってた言葉が印象的。
社長は、仕向けることが上手だと。結局、相手を自分の思う方に動くよう仕向けてしまう。たとえ意識的じゃなくても、そういう傾向があると。でも、今回のお相手であるアジョンには、何かを仕向けるのではなく、ただ彼の方から愛してあげてほしいと。彼女からの愛を求めるなと、忠告される。
ギジュンは黙って、その忠告を聞き、彼女の気持ちが固まるのを待つことにするのね…
まぁ、でも、社長という対外的な立場もあるし、そうは言ってもと経営権を握る叔母からのプレッシャーで、ついに答えを求めちゃう…
この辺りの行き違いで別れちゃうようなら、まあ、一緒にならない方が賢明ね!!
なぁ〜んて思い始めたところで、ハッピーエンド!!
この辺はなんだかあっさりしてて、韓国ドラマのイメージからすると、ずいぶんライトだわ(^_^;)
かつて、ギジュンの婚約者だった女性が、ギジュンの仕事相手の中国に顔のきく父親に何か悪巧みを頼んで、ギジュンとアジョンは追いつめられていくみたいだけど、その女優さんの清楚なイメージを壊したくなかったのか、その辺の描き方もかなりライト…
ちょっと物足りなさを感じたなぁ(^_^;
もう少しドロドロしてても良かったなぁ〜(^_^;