今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

デンジャラス・ラン


いまや、名優と言っても良い立場のデンゼル・ワシントンが、若いライアン・レイノルズと共演!!


イーサン・ホークと組んだ「トレーニング・デイ」を思い出したよ(^_-)


かつて、CIAで優秀な工作員として、活躍したデンゼルが、ある任務で罪の無い人間を射殺する。


任務は完璧だったのに…


組織の体面を保つため、告発者を暗殺するために利用されたデンゼル…


その時の無念と悔恨は、彼に反逆者としての道を歩ませる。


CIAだけでなく、世界の諜報組織に敵を作った彼が最後に挑んだのは、全てのきっかけとなったCIAの不正の証拠を手に入れること。


敵との壮絶な闘いの中で出会った新人のエージェント。


様々な重要人物を確保するための「SAFE HOUSE」の新人客室係。


使命を感じながらも、何もない毎日に嫌気がさしていた彼は、数多くの襲撃犯を見ても、いささかも怯まない元CIAの言葉に耳を傾け始め、全ての根源を知る。


実は最終局にきてからが面白い(^_^)(^_^)v


逃走の途中で、偶然出会ったはずの2人なに…


新人エージェントが持つ自分とは違う「正義」に元CIAエージェントは賭ける。


男の友情なんて、簡単な言葉では表現出来ない、彼らの繋がりがなんともガツンときます。


けして、スタイリッシュなんて言葉では紹介出来ないドロドロ血みどろの闘いですが、ホントにホントのラストシーンは、圧倒的にカッコいい(^_-)


あの後、彼はどうすると思う?