今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

ボーン・レガシー


公開2日目、地元で鑑賞。場内は、ほぼ満席に近い状態ながら、相変わらず、鑑賞者の年齢層は高め…(^-^;)


で、映画ですが、確かにボーンと同じ様な作戦のための兵器としての人間がいたのだと…


途中、ジェイソン・ボーンがCIAの追っ手をまきながら、ニューヨークに現れるところまで、映画の中で平行して、画かれていくので、シリーズ全編を見てないと、ちょっと戸惑うかも…


作戦遂行者達の勝手な思惑で、それまでの計画を変更され、秘密保持のために密かに殺害されていく殺人兵器達…


ジェイソン・ボーンが、自分の記憶を求め、戦った様にこの度の主人公も、自らに差し迫った危機に立ち向かう。


ジェイソン・ボーンと同様に、たまたま出会った女性を道連れに巨大な力と戦い、彼女を守りきるなかで、2人の中に強い絆が芽生え、物語の終局をむかえる。


製作サイドにどんな意図があったのか、私は知らないけれど、ジェイソン・ボーン以外に
も殺人兵器はいたのだと、今更画く理由はなんだろう。


ラストの締め方も「アイデンティティ」を思い起こさせる画き方だったし…


確かに、あのカーチェイス は凄かったですが、既に「アルティメイタル」で十分堪能済みな気がする(^_^;)


まぁ、別バージョンのお話ということで、関係なく考えれば良いみたいな…


もしかして、ジェレミー・レナー版で続編作るつもりかな?


そしたら、よっぽど面白いネタでないとダメな気がする。


この映画単体で考えれば、それなりにスピード感があって、面白かったけど、どうしてもジェイソンの亡霊に悩まされるって、感じ(-_-;)