今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

お家でウォッチ(*^_^*)


寒い寒い毎日…


クリスマス寒波なんて言葉が当たり前の昨今、もうお出かけ出来ません(T_T)


そんな時は、お家でウォッチ(^_-)


この度、見たのは…


「ジョニー・イングリッシユ 気休めの報酬」


アフロ田中


「ハートビート」


「第九軍団のワシ」


「ワンドゥギ」


メタルヘッド


相変わらず脈絡もない選択(^-^;


それがお家で映画を見る時の醍醐味(笑)


何千円って、お金かけて劇場で観る映画はやはり高くつくので、観たい物の中でも特に観たい物に絞るけど、お家で見る時は、レンタルや映画チャンネルのお世話になるので、気安い(^_^;


だから、余計に脈絡無くなるみたい(゜o゜;


で、感想を一言!!


「ジョニー・イングリッシユ」と「アフロ田中 」を続けて見たんだけど…(^-^;)


もう、とんでもなくアホらしい!!最高だ!!


ジョニー・イングリッシユは途中から、完全に「Mr.ビーン」になってたし…(x_x)


確かに映画館に足を運んで、お金出して、果たして観るかと聞かれたら、ちょっと考えちゃうけど、たまにはこういう一生懸命なバカらしさに浸るのも一興(^_^)v


それに「アフロ田中」は旬が過ぎた高校生の爽やかな友情まで描いちゃって、感動しちゃったりして(^_^;


面白かった!!


「ハートビート」は、心臓移植でしか助かる見込みのない小さな娘のために、鬼のような行動に出る母親と子供の頃に捨てられたと思っていた母親が脳死寸前の状態になった息子との「心臓」を巡る葛藤…


とにかくもの凄いんだから…


韓国映画に見る「母親の情念」が、この映画でも強く描かれている。


ちょっとあからさま過ぎて、引くよ!!


でも、最後は小さな娘の一言で、正気を取り戻し、両者が歩み寄っていく。


ラストシーンが映画の内容とは打って変わって温かな情景で、ホッとする。


「第九軍団のワシ」は、ローマ時代のお話。


主人公の父親が、北伐隊長として、国王から拝した「鷲」の彫像…


ところが、ローマの強権に反駁する北方の人々は彼らを全滅させ、「鷲」を奪ってしまう。


「鷲」を奪われた隊長の子として育った主人公は、父の汚名を濯ぐため、軍隊に身を置く。


怪我をして、名誉除隊となった彼は、奴隷として仕える北方の若い男だけを伴い、旅立つ。


主人と奴隷ではなく、友として、2人は過酷な戦いを勝ち抜き、「鷲」をローマに持ち帰る。


原作が岩波少年少女文庫になってるので、身分を越えた友情と正義を全面に出してる…


でも、確かにカッコいい(^_^)v


厚き友情物語!!「アフロ田中」もある意味、そうね(^_-)


「ワンドゥギ」は韓国の現在抱えてる問題もさり気なく盛り込んで…


生活苦のため、補助を受けながら、暮らしている高校生ワンドゥギとその担任教師のお話。


口が悪い担任教師は、ワンドゥギにとっては邪魔者でしかないのだけど、実は彼のことを本当に心配してくれている人だった。


ワンドゥギが、自分の置かれた境遇に挫けず、生きていけるようになるのは先生のおかげなんだ。


小さい頃に出奔した母親との再会も先生がお膳立て!!


最後はワンドゥギの家族の再出発で終わる。苦境にはあるけれど、心温まるお話。


メタルヘッド」は、いまや、次々と出演作が公開されるジョセフ・ゴードン・レビットといつの間にか大女優になってた私が嫌いなナタリー・ポートマンが出演…


なんだかよく分からないホームレスのお兄ちゃんが巻き起こす騒動…


彼のハチャメチャな行動が、まわりの人々に「力」を与えていく…


いじめられっ子だった少年が、ある日風来坊のような勝手気ままに生きる男と出会い、反撃の一歩を踏み出す。


まぁ、よくあるって言えばよくあるパターンのお話なんだけどね(^_^;


ジョセフ・ゴードン・レビットの不思議君が、怖いくらい奇妙で…(^-^;)


大人の都合とかまるで無視!!


ラストで…


少年のおばあちゃんのお葬式にやって来て、おばあちゃんと散歩するという約束を果たすという。


おばあちゃんの棺を町に連れ出すとこなんか、滅茶苦茶なんだけど、なんだか清々しい(^-^;


それまでのハチャメチャぶりが許せちゃうような、ラスト(^-^;)


映画って、ラストが思わず良かったりすると、なんだか妙に納得しちゃったりする(^_^;


さぁ〜て、次は何を見ようかな(^_^)v