この度は、劇場鑑賞と韓国ドラマDVD鑑賞の合間に、DVDや映画チャンネルで数本鑑賞しました(^_^)v
選択に偏りがありますが、それはまぁ大目に見ていただくと…(^-^;)
まずは…
「ペイド・バック」
「ハロー・ゴースト」
「チリも積もればロマンス」
「トキメキ☆成均館スキャンダル」
「家門の災難」
以上の5本。
今回は「家門」以外は初物(笑)
ザッと、それぞれの感想を。
まず、「ペイド・バック」…
ヘレン・ミレン、サム・ワーシントン共演ということで、見始めたんだけど、2人の絡みは全くなし!?
というのも、物語の主軸である3人、男2人と女1人。
若いときの男の1人をサム・ワーシントン。女の現在をヘレン・ミレン。
3人はユダヤ人で、大戦後のドイツから逃げ出したナチ党員への報復作戦のための諜報員…
彼らは身分を偽り、ユダヤ人の大虐殺で中心的役割を果たした医者に近づく。
途中、ナチの医者を列車で送る段取りに手間取り、隠れ家で医者を監禁しながら、次第に追いつめられていく。
そして、彼らは医者を自らの手で断罪しようと決意するのだが、思わぬ反撃にあい、逃がしてしまう。
しかし、彼らはそれを一切語らず、医者を殺したことにしてその後を生きる。
今や、民族の英雄となったヘレン・ミレンは、これまでの嘘に決別して最後の「仕事」に出かける。
引き返せなくなった嘘の代償が大きかったな…彼らの青春、人生がそのために大きく歪んでしまったのは、悲しいけれど、あの時代の中で、生きるためには仕方なかったのか…
地味な映画だけれど、つい見入っちゃうタイプの映画。お家で見るのにちょうど良いかな(^-^;)
次は、「ハロー・ゴースト」…
これ、大当たり(^_^)v
自殺願望が人一倍の若い男が1人。
彼が、さぁこれでお別れっていうときになると、決まって、何か邪魔が入る。
そうやって、死にきれずにフラフラと生きている男。
自殺に失敗し、担ぎ込まれた病院で、彼にだけ見える幽霊達に取り付かれてしまう。
ここからは、あり得ないお話の連続で、幽霊達がめっちゃ可笑しくて、笑える映画なんだけど…
入院中に知り合った看護婦さんと親しくなる辺りから、ちょっと様子が変わってくる。
なにしろ、あんなに死にたがりだった主人公が目標持っちゃったり、頑張っちゃったりする!!
そして、記憶のかなたにがっちり鍵かけて閉まってあったことを思い出す。
大事な大事な出来事…
この辺りは、もう涙をそそるとかそんな程度じゃありません!!
号泣です(T_T)ボロ泣きです。声を殺して泣くなんて出来ません。
こういう映画…韓国映画の真骨頂だよなぁと…
これは絶対にお勧めの映画です。見てください(^_-)
次は「チリも積もればロマンス」…
「根の深い木」の若き王を演じたソン・ジュンギ君の主演映画。
爽やかな彼ならでは映画でステキなラブストーリーになってます。
ただ、映画じゃなくて、ドラマでもうちょっと丁寧に見たいかな…
でも、なかなか良かった(^_^;
次は「トキメキ☆成均館スキャンダル」…
ドラマの劇場用編集版…
これで十分内容は分かるので、ドラマ見なくてOK(~。~;)?
ただ、「ワンドゥギ」のユ・アイン君が、まさかこんなにカッコいいとは…と思う映画です(^_^;
主役より全然良いよ!!
ちょっと、びっくり(^_^;
そして、最後に「家門の災難」…
もう、お約束の展開で、安心して笑えます(^-^;)
やっぱり、キム・スミオモニは最高です(^_-)
ただ、あんまりお約束過ぎるので、途中少し弛むかなぁ(^-^;
以上、簡単に感想!!