白塗りジョニデを観てきました!!
面白かったんだけど、正直言うと、ディズニー映画の限界を見たという思いもある。
ディズニー映画は、確かに家族で楽しめる。歴史的な物語や大人向けのファンタジーでさえ、どこか「ちゃんと」してる。
「ローンレンジャー」も…
もっとえげつないのが普通じゃんって思う場面も上手く仕上げられている。
監督はちゃんといるけれど、製作会社の意に反した作品を世に出すワケはなく…
ジェリー・ブラッカイマーの作風もそうなのかもね。
とても、観やすい勧善懲悪ムービーとして、十分楽しめる作品になっていた。
ただ、長い!!ホントに長い(・_・;)もう、長いよねぇ〜って思い始めた頃に、列車でのアクションの幕が切って落とされる!!
ここからは、ホントにテンポが出てきて、急に面白さが加速するのだ(^_^)v
前半はややローテンポで説明的に話が進むので、余計に長く感じるんだなぁ。
そこが、スゴく残念ではあるなぁ。
トントの面白さ、可笑しさが中途半端に感じるのはそのせいか(゜o゜;
でも、ジョニー・デップのサービス精神とアーミー・ハマーの不思議な面白さには満足(^_-)
これは、さすがに続編とはいかないだろうけど、ちょっと笑えるアーミー・ハマーをまたスクリーンで観たいなぁ!!
今まで観たアーミー・ハマーはなんかあんまり印象に残らない感じで…彼が滅茶苦茶ハンサムだったことも、汚いローンレンジャーになって、初めて気づいたという、申し訳なさ(^-^;
後半の列車の屋根の上でのアクションは最高でした(^_^)v
「ワールドウォーZ」を観た後に鑑賞したので、妙に落ち着いた映画に感じちゃったのね…ハシゴの組み合わせも大切だわ(^-^;)