こういう映画はいつ以来かなぁ(^-^;
次男が中学にあがるくらいまでは、春休みや夏休みは必ずと言っていいほど、劇場に足を運んで、ピクサーの映画を観てた。
「モンスターズ・ユニバーシティ」はディズニー映画で、ピクサーも製作に携わってるでしょ。あのランプ君が…!!
多分、こんなふうに製作された映画を観てたハズなんだけど、ディズニーのシンデレラ城の印象が全く残ってない(^-^;
いつも、ピクサーのランプ君!!
まさかダンナさんと2人で、こういう映画を観るとは思ってもいなかったんだけど、私の希望で「パシフイック・リム」を観ることにしたので、ハシゴのもう1作はダンナさんに決めてもらったのだ(^_-)
そしたら「モンスターズ・ユニバーシティ」を選んだという…(゜o゜;
夏休みだし、夏の第二段は大人が楽しめる大作映画ばかりが公開になるから、子供連れが集中するのは「モンスターズ・ユニバーシティ」かな…という予想を立てて、子供達が少なくなる夕方からの回にチケットをゲット!!
ところが、今の若い親子連れは、時間なんて関係ないらしい。レイトじゃなければ、小学生とか連れてバンバン観てる(゜o゜;)
だから、劇場は親子連れでいっぱい(ToT)大人2人で観てるのは、若いカップルと私たち夫婦だけ(・_・;)
とりあえず、子供の歓声やツッコミで賑やかに鑑賞することになりそうだと覚悟してたら…
まぁ、なんとお行儀の良いお子達ばかり!?
「おぉ」とか「わぁ」とか言う声すら聞こえてこない。
楽しそうに身を乗り出す子供もいない。
並びにいた子なんて、映画そっちのけで、ひたすら飲み食いをしてる。
夏休みの時間つぶしに映画館に涼みに来た…そんな親子があちこちに!!
映画に歓声をあげて、騒がしいのではなく、お菓子を食べる音や、お菓子をねだる声でうるさい…
時代の変化を見る思い…
さて、本編だけど、まぁ親子で観て、十分楽しめる。親にも良い映画。
「モンスターズ・インク」に登場した怖がらせ屋のモンスターがいかに今の場所にたどり着いたかを過去に戻って語るお話で、石ちゃんと爆問の田中がどうやって出会ったのかを知る物語。
私は「モンスターズ・インク」を観てないけど、全く問題ナシ(^_^)v
誰が観ても楽しく、分かりやすく出来ている。それがディズニー映画の良いところ(^_-)
ただ、このお盆休みは、エンタメ大作と言える映画を数本観たので、どうしても、それらのインパクトと比べると弱いというか、薄いというか(^-^;)
まぁ、たまには今の時代を見るつもりで、こんな映画を劇場で観るのも良いかと…
最後に…
子連れで映画鑑賞する際、騒がしいのはけして良いことではないと思う。
走り回ったり、映画に関係ないことで大声を出したり、泣き出した子供をほっといたり…そんな騒がしさは言語道断(x_x)
でも、スクリーンに映し出される美しさや驚きには、素直に歓声をあげる騒がしさは大歓迎(^_^)v
残念ながら、我が家の息子達と劇場に足を運んでいた頃の空気は確実に減ってるなぁ…