今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

スタートレック イントゥ・ダークネス


久しぶりの更新です。


一応、コンスタントに映画は観てたのだけど…


観たい映画はこちらのスケジュールと合わず、話題になってた「スタートレック」の最新版を観てきました。


まず、今回の「スタートレック」は、なんてったって悪役押し(゜o゜;)


チラシやポスターの段階で、既にベネディクト・カンバーバッチ前面押し(^-^;


勧善懲悪型の映画は悪役がいかに魅力的かで 、作品の印象から違ってしまう。


そんなわけで、今までの出演作でも、主人公の身近にあって、重要な役どころを演じてきたベネディクト氏におおいに期待しておりました。


監督がJ.J.エイブラムスっていうのも、ある意味失敗が無さげ(^_^;


全編、ほとんどツッコミどころもなく、なんだか完璧なお話と流れ…超安心して観てられる映画。


心が無いかのようなカーク船長の右腕・スポックもさすがに、船長が原子力エンジンのコア部分を自分で直すと言い出した時には感情の高ぶりを見せるし…


船長1人に任せるのではなく、みんなが船長と共に闘おうとする…


なんだか一瞬にして、熱い思いを感じ取れる。


スケール感もあるし、悪役も存在感あるし、お話にも整合性はあるし…


文句のつけようが無いところが、逆に問題…みたいな(^-^;)


こんなに完璧な映画観ちゃうと次回作はどうだろうかと…


宇宙船の造形も良いし、なにしろ子供時代に楽しみにしていた「スタートレック」がこうも完璧に復活してくれちゃうと私的にはうれしい。


前作は、どうせテレビシリーズは超えられないよって思って、観なかったのが、今になって、ちょっと悔やまれる(^-^;そのうち、見よう、DVD!!