イ・ビョンホン見たさに行ったのさっ(;^_^A
そして、それはそこそこ正解だったのだ(*'▽'*)
前作はモーガン・フリーマン氏が出演していたので、確かに引退したエージェント達のお話だったけど、今回は、当時まだ若手のリタイア組だったブルース・ウィルスが牽引役となったので、ちょっと微妙にズレてるような気がした。
まぁ、でも、そこはアクション映画だから、ストーリーよりなにより痛快なアクションあったればこそで…
肩肘張らずに楽しめるという点ではちょうど良い感じかな。
ただ、最後の爆発が原子爆弾というのはいかがなものか…とは思ったけど。
ハリウッドの面々は、その実際の被害をきちんと理解してないんだろうなぁ。
日本人の監督なら、最後にあんな爆弾を爆発させるなんていう発想は無いだろう。
爆弾で解決するストーリーを選んだとしても、選択肢は自ずと限定されるはずだ。
だって、その危険な選択をした場合、その爆発が解決には繋がらないことを知っているから…
結局、過去の戦争で得た物にそれぞれの国で大きな違いがあるのだと…前に、ベン・アフレックが主演した映画でも都市部で核爆弾が爆発したのがあった。
ちょっと違和感…
そこを除けば、まぁサラッと観られる映画だと思う。
「リタイア組」の活躍をメインに据えるなら、もう少し何人かエージェントを増やした方が良くないか(;^_^A
若造の代表として登場するイ・ビョンホンがスマートでカッコいい。
で、彼は上手い役者だと改めて思った。
しばらくは、日本人ならケン・ワタナベ、韓国人ならイ・ビョンホンっていうラインで行くだろうなぁ…
アクション好きな彼女となら、十分にデート・ムービーとして役割を果たす映画です。