予告編の印象で笑って終われる映画かと思って、劇場へ!!
ただの笑えるコメディなのかと期待して(笑)行ったら、そうでもなかった(;^_^A
まず、オープニングにぶっ飛びます!!
これからのストーリーには全く登場しない空港で働く整備士カップル!!
しかし、このおバカカップルのとんだミステイクが後で大きな問題に…
無事離陸した飛行機は雲の上で安定飛行に…
機内ののんびりした空気。ところが、どうも飛行機トラブルが発生したらしく、のんびりした空気の裏側でこっそり深刻な状況になっていく。
そして、トラブルに対応すべく準備のできた空港に着陸するまでの時間、主にビジネスクラスの乗客のそれぞれのエピソードを綴っていく。
お下劣極まりない濡れ場シーン(笑)やゲイの客室乗務員の恋物語は、飛行機のトラブルの深刻さとはあまりにもかけ離れているので、「オイ、大丈夫か!!」ってツッコみたくなるのが、正直なところ(^-^;)
途中まではなんだかどっちつかずでよく話が見えないんだよね。
深刻な話をベースに持ってくるのか、それを茶化して進むのか…
そして、どうしようかと思い始める頃に、男3人組の客室乗務員の踊りと歌が始まるのだ!!
インド映画みたい〜(^◇^;)
でも、この踊りと歌から眠気は一気に吹き飛び、シリアスとギャクの程良いミックスが始まる。
底抜けに笑える映画でもなく、だから途言って、シリアスに事故を扱うワケでもなく、結局よく分からないままに「ジ・エンド」(笑)
ヒュートラ有楽町の小さいスクリーンで平日の午後ながら、ほぼ満席。
それなりに注目され、期待されてるんだと思うんだけど、ご覧になった方たちの感想を聞いてみたいぞ(;^_^A