今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

ネイチャー


時間的に都合が合わなかったので、小さめのスクリーンで鑑賞。


ん〜…


これはせめて200席位のスクリーンで観たいよなぁ…80席のスクリーンで、ホント残念(・・;)


さらに残念なのは、滝川クリステルのナレーション。アナウンサーだから、喋りは普通なのかと思ってたけど、妙におもねるような声音で…あれなら、男の人の渋い声のが良かったわ(>o<)


そう言った私的にダメダメな部分もあったけど、映像だけは間違いなかった(*^^)v


ただ、残念なのは映画として1本の作品にするために、動物の営み、植物の不思議、自然の力など、全く方向の違う映像を並べなければならず、映像を収めた舞台であるアフリカの国別に並べるというかなり強引な工夫によって成り立たせていたところ。


突拍子もない場面転換に「えっ!?」となり、そこを変なナレーションする「おもてなし」がまた一層不快感を募らせる…


映像は壮大で素晴らしいのに…


フラミンゴの飛び立ちを上空から撮影した映像には圧倒された。


1日のうちに夏と冬がやってくる映像も凄かった。


そして、待望の「滝」


実は、テレビでやってた「ネイチャー」の宣伝特集番組で滝のシーンを見たんだけど、なんとそれと寸分違わず、びっくり…


テレビで見て、迫力あったし、映画はさらにパワーアップするものと勝手に思い込んでたんだけど(;^_^A


全く同じで、そこはちょっと期待値が高すぎたせいか、残念だったな(^_^;


でも、こういう映像は命がけで撮影してくれる人たちがいるから、私たちも楽しませてもらえるのであって、あれこれ文句言いながらもまぁ満足度は高い作品。


本編終了後、撮影クルーたちの姿を収めたメイキング映像が数分流れるのだけど、こっちの方も良かった。