2Dにて鑑賞。
大山のぶ代さんのドラちゃんで育ってきた世代には新しいドラちゃんの声は違和感満載だったけど、このCGドラちゃんの声には今の声優さんがぴったりだ思った。
CGドラちゃんは、まずその動きやらなにやら、可愛らしさが先に立つので、今の声優さんの若い柔らかな声がとってもマッチしてた。
そして、お話は今までの総集編的なもの。
だから、「〇〇冒険記」とかじゃないので、大人世代にもある郷愁をもって、訴えかけてくるものが〓
特に感動シーンでもないのに、自然に涙がこぼれ、私にもドラちゃんと共有できる世界があったのだなぁと。
大人になったのび太くんの声はお約束の妻夫木聡(*´∇`)ノどうせなら、大人になったしずかちゃんは水川あさみさんでお願いしたかったよね。
あれっ、水川あさみさんだった?
まさか、ドラちゃんに泣かされるとは思ってもみなかったけど、製作陣のこだわりにも泣かされた。
エンドロールで流れる映像は、いわゆるNGシーン。
もう、ホントにドラちゃんたちがNG出したみたい(笑)
最後の最後まで楽しめる、そして泣ける映画で思わぬ満足感を得られた。
隣に座ってた見知らぬ少年が私と同じシーンで鼻をすすってたのに笑えた。誰にでも、どんな世代でも笑って泣ける映画ってそんなに無いよヽ(*^^*)ノ
これはオススメです〓
ただ、エンドロール終わりの次回作アニメの宣伝は興醒め(~_~;)
あんだけ可愛らしかったドラちゃんがアニメ版になって、スクリーン現れ、一気に現実に引き戻されてしまった。小さな子供たちは逆に安心したみたいで、大喜びだったけど、私的にはあれこそNGだ〓〓
ちょっと、残念だったな…
*1:=゜ェ゜=