今日も徒然、中洲日記

ほどほどに映画が好き。ほどほどに食べることが好き。日々気づいた事を綴ります。

日本フィル 第364回 名曲コンサート


日本フィルの名曲コンサート@サントリーホール…に行ってきました。


演奏プログラムは

チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

ショスタコーヴィチ:
交響曲第5番短調 作品47


指揮者は西本智実さん、ピアノは児玉桃さん。


ちなみに、アンコールは写メを添付しました。


相方が西本智実さんの指揮を見たいというので、サントリーホールならではのステージ裏の席をゲット。


しっかり、西本さんの指揮ぶりをほぼ正面からガン見‼


背筋をピンと伸ばし、大きく腕を振るその姿は凛とした佇まい。燕尾服を模したようなロングの上着がまたステキ♪♪


プログラムは2曲とも私の大好きな曲で、それだけで楽しさが増すのだo(^o^)o


特に「ショスタコーヴィチ」は、宇宙映画、例えばスターウォーズのような映画のバックに流れてそうなイメージで、途中、パーカッション部門がパーンと弾けるところなんかは楽しく行進してるような雰囲気で、自然と体がリズムを取るような…


ステージ裏の席だから、目の前にパーカッション部門がズラリと並んでるので、その迫力は満点だった。


逆に、1曲目のピアノ協奏曲は、やっぱりピアノの蓋(正式名称知らないんだけど…汗)がステージ前側が開いてるので、どうしても、蓋に遮られる形で普通のピアノの音とは違って聞こえてしまう。


やっぱり、お値段的に安いのはそれなりに意味があるんだなぁと…


サントリーホールは本当に久々に行ったので、近隣が随分変わっていた。以前は泉ビルなんて無かったし…


でも、相変わらず私達のような「普通」の人が食事する店は、少ない。


最近はコンサートにあんまり行ってないから、新鮮な気持ちになったけど…


やっぱり、コンサートって、そこに行くまでの楽しみやそこに行くことに付随する食事などの楽しみも合わせて、全体で楽しむものだと私自身は思ってるので、そういう点では、サントリーホールは物足りないというか、私には向かないホール。


だいたい、お店の敷居が高過ぎる‼


でも、純粋に楽団のクラシック・コンサートの楽しさを改めて感じたので、今年はまた行きたいなぁ。


まぁ、プログラムによるけど(((;°▽°))