試写にて観賞。久しぶりの中野ZERO‼
ポッター、ポッター、ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフ君主演。
上映前の案内では｢ファンタジー｣と紹介されていた。まぁ、理解できない話は｢ファンタジー｣って言っとくのが1番安心だよね(汗)
幼い頃、教会で出会った少女に運命を感じた少年。彼と彼女は互いに強く惹かれあい、森の奥深くに見つけたツリーハウスで愛を育てていく。
映画の冒頭、主人公は殺人の容疑者として登場する。愛する彼女がツリーハウス近くで殺されてしまったのだ。
誰も信じてくれない主人公は自暴自棄になっていく。
そんな時、彼の体に異変が‼角が生えてきた‼そして、角が生えた彼と語る人々は本音を包み隠さず口にし始める。
そんな不思議な力を彼は真犯人探しのために使おうとする。
そして、真犯人へ近づいていく過程に重ねて、彼と彼女の｢真実｣もあきらかになっていく。
青年が愛したはずの女性を殺したと疑われた冒頭は、仲良しの幼なじみとの子供時代が盛り込まれ、角が生えてきてからは彼が耳にする本音は笑えるもの(失笑‼)が多く、なんだかB級の匂い(笑)が漂い始め、ラストに向けて彼と彼女の哀しい事情が明らかになるとそれまでとは一転、純愛物に…
正直、どこにポイントを置いて観たら良いのか分からなくなる(汗)
やりたいこと、描きたいことを全て詰め込んだ感じの映画だ。
笑える映画で良かったのに〜って思ったくらい(笑)
笑えるって言っても、人が1人殺されてるのに、お下劣な笑いなんだけど(汗)
これは、どこで公開するのかな？多分、好きな人にはとっても面白い詰め込み映画だと思われ、上映館は限られてくるだろうなぁと…
CGによると思われる映像も多く、クリーチャー系が好きな人には面白いかも。お下劣な上にグロいので、あまり心臓が強くない人にはお薦めできません(笑)
ヘビが苦手な人は止めましょう‼
確かに話のポイントが絞れてないような詰め込みごった煮系だけど、それなりに面白いよ(*^-ﾟ)v
そう言えば…
上映前の案内で、原作があるとか、無いとか…(((;°▽°))
