お初です〜(*´∀`)
4DX体験してきました〜(*´∀`)
6/26オープンのTOHOシネマズ新宿&六本木のMX4Dで観賞しようと予定していたのだけど、席は取れないし、スケジュールは合わないしで…
マッツ・ミケルセン主演の「悪党に粛清を」とハシゴ出来るということで、ユナイテッド・シネマ豊洲にて4DXを選択。
システムを作った会社が違うということで、その名称が違うそうだが、すでに両方を体験された方々のレビューを見るに、椅子の動き、ミストや風の具合など、それぞれに特徴があるようだ。
でも、通常価格に当然ながら3D代と4DX代がプラスされるので、サービスデーに行ったとしても2500円也。それを高いと思うか安いと思うかは、その作品が4DX向きかどうかによるってことかな?
でも、「マッド・マックス」は絶対OKだろ〜って(´▽`)
来月からは3D上映が予定されている大作映画がバンバン公開される。そのうち何本かは4DXやMX4Dでも上映されるだろう。となれば、今のうちに体験しておいた方がベスト。
もしかしたら、自分の観賞スタイルに向いてないかもしれないでしょ?
映画の内容については、すでに2D観賞した時に感想をアップしてるので、今回は4DXについてのみ書いておきたい。
まず、入場時に荷物は足元に置けないことを注意される。膝の上に置くか、ロッカーを使用するように声をかけられる。
私も相方もショルダー斜めがけなので、ロッカーは使わず入場。
ららぽ豊洲内にある劇場なので、買い物してる人も多く、あれほど注意されているのに足元に買い物袋を置いて、上映開始直前にスタッフに注意されてる人が数人╮(╯-╰")╭
まず、スクリーンで4DXの宣伝映像が流され、さらに「ギィ〜ッ」って音と共に椅子がちょっと動いたなぁと思ったら、今度は体験用の映像が流れる。
宣伝映像と体験映像は同じ映像で、パトカーによる追跡カーチェイスでほんの数分のお試し運転。
映像に合わせて椅子が前後左右に揺れ、シュワーッとミストが‼
ここで、初めての人たちから「おぉ〜」とか「うわぁ〜」っと声が上がる。
そして、お決まりのようにツレ同士であぁ〜だこ〜だと盛り上がってしまう。
このちょっと騒然とした感じが上映開始後もしばらく続くんだよね。
この辺からみても、映画を観るというよりはアトラクションを楽しむって感じの方が近いかな。
じっくり、ストーリーも追いながらってなるとちょっと厳しいかも。
特に椅子が動き始めちゃうと字幕を追うのは意外に大変。カーチェイスのシーンで煙が上がったりすると、煙はスクリーンの前方からしか上がらないので、前の方の席を取った人にはスクリーンが見にくくなることがあるんじゃないかな?
私は、豊洲のスクリーンが意外に狭いと聞いていたので、後方の席を取ったので、特に問題は無かったけど。
いつもは目線がスクリーンの中央に来る席をベストとして選択してるんだけど、今回はそれより1つ後ろの席で、後ろから3列目を取った。
椅子は4つずつが1つのコンパートになっていて、それが横並びに4つ。つまり、1列には4×4の16席。
そして、ネットで予約する時の注意として、4つずつが1つのコマで、隣の4つのコマとの間に空間があるのだけど、これは通路でも何でもなく、1コマずつの区切りを示しているだけ。人は通れないように紐が渡してある。
通路は左右のみということ。1番の左側と16番の右側だけ。なるべく通路側でと思う方はこの点を劇場に確認してからチケットの手配を。
本編中、水の登場するシーンでは当然ミストや水が飛んでくるので、それなりに濡れます。濡れるのは絶対に嫌だ思われる方は座席についてるスイッチで水の噴射は止められます。
上映前に注意がありますが、お隣の席の方のスイッチを押してしまわないよう、自分のスイッチがどちら側なのかしっかり確認。
そして、ミストや水が飛んでくるためもあるのか、座席のシート面は通常のスクリーンのようにカーペットのような柔らかい布張りではありません。
車のシートみたいな感じ。高級車じゃなくて、普通のね(汗)
で、椅子が前後左右に揺れるので、ふと気づくとお尻が少し前に滑ってるのだ。上映中、椅子が静かにおさまってるうちに何度か深く座り直さなければならなかった。
その他、気になったこと…
体験映像に始まり、上映開始直後の頃は、私も初めての事なので、水の噴射が気になった。なにしろ、3Dメガネをしてるワケでね。髪の毛に水が残ってるとメガネまで濡れてしまう。
対策としてハンドタオルを持って観賞。濡れるたびにちょいちょいって拭いて対応。水の噴射を止めちゃうのも手だけど、それじゃあ、面白さ半減だもんね。
まぁ、そのうち多少の水は気にならなくなるけど(笑)
あと、女性が特に注意が必要なのは「風」‼
砂漠地帯のカーチェイスが描かれるこの映画では、風も重要。場内にびゅ〜んと吹くのはもちろんヘッドレスト横からもぴゅ〜んと。さらには今作は2回ほどだったけど、足元にちゅるんと飛び出してた細〜い管からもぴしゅ〜‼
長い髪の方は、縛っておいた方がベスト。風にあおられてスクリーンが見えなかったら意味無いし(笑)
そして、長めのスカートを着用してる場合(もろ、私‼)くるぶし辺りまである丈だったので、少したくし上げて座りましたよ(汗)あははははは
椅子が前後左右に動くことで、乗り物酔いについて気になる人もいるかも…
私は自分が運転するようになってからは全く車酔いが無いので、心配はしなかったけど、ちょっと気になる人は少し飲み物をっていうレビューを読んだので、どうかな?
持ち込みは当然ダメなんだけど、念のためドリンク・ホルダーを確認。
大きさは通常のサイズで、持ち込みのペットボトルや水筒だとかなりの余裕があり、椅子の動きに合わせてガタガタとなるのは必至‼
万が一にもホルダーから飛び出したりすると他の人にも迷惑をかけそうだし、ちょっと止めといた方が賢明。豊洲ではコンセッションで購入したもののみ持ち込み可能。
どうしても飲み物をというなら、ペットボトルなどより太いカップの飲み物を購入されることをお勧めします。
しっかりとキャップを確認してからホルダーに。上映前に購入した飲み物や食べ物については各人の責任で対応する旨の注意があります。
せっかくの観賞タイムを楽しみたいので、思わぬアクシデントは避けたいでしょ?気持ちよく観賞するため、いつも以上にしっかりとマナーを守って‼
ところで…
今回は映画自体は既に1回観てるし、4DXを体感することを第一に観賞したので、まぁ、カーチェイスなどは臨場感マックスで楽しかったんだけど、そうじゃない場合はどうだろう。
落ち着いて映画を観られないと思う人はいるかもねぇ。
だから、映画観賞っていうより、アトラクションって感じで、どっかのテーマパークで映画シーンを体感するアトラクションに乗ってるって感覚で観るのがベストかも。
でも、それだとしたら、2500円は高いかな。
観終わって「あぁ〜、面白かった」とは思うけど、じゃあ、お話どうだった?と聞かれたら、「えっ」って思うかも(汗)
こんな感じで楽しんできました。
今回観賞した「マッド・マックス」が大傑作だったから、楽しめたってこともあったと思うけど。
是非、1度体験を‼
で、これがホントに最後の一言。今回の「マッド・マックス」に関して言えば、3Dである必要はほとんど、いえ全くないです‼
車の激突シーンで、飛び散ったハンドルとかが飛んでくるシーンは1回くらいだもん。隣の席で相方が宙に手を伸ばしてたのを見て、悲しくなるほどだった。
でも、4DXで観賞する場合、既に劇場で「3D」しか選択出来ない状態なので、仕方ない。
でも、本作なら4DXで観るなら、2Dで十分‼むしろ、その方が良い(≧∇≦)b