ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングの共演ということで、気になる映画だったけど、やっと観に行けた(*^-゚)v
相変わらずデップりのラッセルが「人を殴る仕事」を請け負い、とある女の子をめぐる仕事に…その行き先で、同じ女の子を探してる探偵に出会う。
とりあえず、同じ女の子を探さなければならなくなった2人が、協力してあちこち怪しい人物を総当り。
探偵は頼りないけど、彼を慕う娘のために命懸けで事件の真相に迫る。
アメリカの巨大な自動車産業の陰謀を暴こうとした官僚の娘が、悪の黒幕に命を狙われていたのだが、実はそこに娘の母親も絡んでいるという真相が暴かれる。
1977年の自動車業界が華々しかった時代の話として画かれているので、登場する車もおっきなアメ車で、時代を感じる。
かなりシビアな陰謀の話なんだけど、結構ブラックな笑いを散りばめてて、面白い。アクションもハードなんだけど、時々挟まれる笑いが良いクッションになって、肩肘張ることもない。
ライアン・ゴズリングはこういう役の方が面白くて良いな!!
ラッセルやライアンの役どころの背景があまり語られてないので、もしかして続編とかあるのかって思っちゃった(汗)なぜ、ラッセル(役名忘れた)は人を殴る仕事なんか請け負ってるのか、なぜ普通のおじさんがあんなに強いのか。
ライアンだって、なぜ無理して豪邸に暮らしてるのか、なぜ娘と2人なのか…
彼らのそんな背景から、また新しいストーリーが生まれそうだ。って、原作ものなのか?全く予備知識の無い人、私σ(ΘωΘ)
ちゃんと探偵さんとしてヤバい仕事をこなし、娘を愛し、仲間を助け、そして、なかなかマヌケで笑いも満載とくれば、観ときましょ(*^-゚)v