平家物語への思いを書く前に…
冷静に考えたら、ここ1ヶ月以内に読んだ本の記録はしとかないと…また、忘れちゃう(((^_^;)
ここ最近、コンスタントに図書館の予約本が届いてたので(^-^)vすでに記録した何冊かを除くと…
☆『ゴールデン スランバー』伊坂幸太郎著(新潮社)
☆『戸村飯店青春100連発』瀬尾まいこ著(理論社)
☆『切羽へ』井上荒野著(新潮社)
☆『阿片王』佐野眞一著(新潮社)
話題の作家の話題の本だけによくもまぁこんなに次々と確保されたもんです。
まず、伊坂作品から…
伊坂作品は最新作以外はすべて読んでます。最後の最後で、いくつかのエピソードが一挙に繋がっていくのが伊坂作品の特徴かと思ってたけど、あれこれ読むうちにそうじゃないパターンもあるんだなぁ〜と。
この作品はそうじゃない方かな…う〜ん…
なぁ〜んか、スッキリしないというか…いつもの伊坂作品のように"ふに落ちて"いかない(~_~;)
相変わらずの仙台が舞台で、首相暗殺なんつ〜ビックリする話…しかも犯人と思われた人は冤罪で、仕組まれた暗殺!
最後は整形して逃亡をはかるんだけど…いつも以上に突飛過ぎで、追いついていかない…ただ、ラストのエレベーターの場面はホロッとくる。読んだ後、自分のマンションで親指でグ〜って階数ボタン押しちゃった(^.^)すっごい押しにくかったけど…
あ〜長くなっちやったから、戸村さん家の話から先はまたの機会に。