まず、今日は10月最後の日、そして、明日からの3連休は『文化祭』日和？
ということで、当然ながら、親の務めでお手伝い…(T-T)『務め』じゃなくて、お『勤め』のようです。
どこの親もこんな思いをしながら、日々過ごしてるワケで…あ〜大変(^^;)))
親の務め繋がりで…親子、家族、兄弟が語られるの『戸村飯店…』
以下、感想を…
久しぶりの瀬尾まいこさん☆
いつも、ゆったりした文章で楽しませてもらってます。一応、単行本となったすべての作品を読んでますが…
こちらも戸村さん家の姿が目に浮かぶようで。
主人公は兄弟達だけど、戸村家のお父さんが良い味出してます。お母さんの振舞い、言葉は同じ母親として、すっごい納得(^-^)v
瀬尾作品にはいっつも納得、納得で…この作品は第1章のみの短編に単行本化する際、以降を書き下ろしたとか…設定がきちんとしてなければ、取って付けたようになるんだろうけど、何の違和感もなく、ス〜ッと読める(*^^*)
重厚な作品というワケじゃないけど、いつも読み終わった後に『ありがとう』って思える作品ばかり。
自分の日常を書いてみようか…なぁ〜んて思っちゃうくらい普通の人達の普通の毎日を読ませてくれる。ただし、私には真似できない…瀬尾まいこさんは現役の国語教師！文章力が違います(;^_^A
次の作品が楽しみな『戸村飯店青春100連発』でした。
