知人の知人がなぜかいただいた招待券!!
いろんなツテを辿りながら、私の手元にやってきた。
『カザフスタン文化フェスティバル』@サントリーホール(*^^*)
カザフスタンの方には大変申し訳ないんだけど、お国がどこにあるかも知らないんだよねぇ(((^^;)
あれっ、オリンピックの柔道でカザフスタンの選手に誰か負けなかったっけ?
あの水色の国旗に記憶が…まぁ、思い違いの可能性は「大」だけど…(^^;)))
で、そのフェスティバル!!
実はカザフスタンと日本の友好を深めるためのイベントの位置付けでこのフェスティバルが催され、本日が最終日で…
最終日の大イベントとして、サントリーホールでコンサートをやったらしい…多分f(^^;
コンサートの開会の挨拶に立ったカザフスタンの駐日大使の話を要約するとそんな感じです。
国の代表的な民族楽器による楽団と弦楽器だけの国立楽団の演奏と国を代表するソリストの共演。正直、どんな国かもよく知らないし、せっかくだから行ってみよう的な好奇心が先に立ってたんだけど…
素晴らしい演奏と歌!!
アジアは広いんだなぁ〜って実感する。カザフスタンはアジアの西の端、日本は東端。出演者の顔立ちを見ると、様々…いろんな人々が行き交い、いろんな文化が育っていった地域なんだなぁ〜って。
民族楽器による演奏は特に素晴らしかった(^-^)v
日本で言えば、雅楽だよねぇ〜。伝統を受け継いでいく若い奏者が多く、びっくり!
遠い席だったから、よく分からなかったんだけど、小さな笛を演奏する女性がいた。似た音って言ったら、草笛。大草原を風が吹き抜けていくイメージの音。形は日本の三味線に似て、三味線をちょこっと丸くしたような楽器は演奏の中心的存在。音はバンジョーみたい…それから、バイオリンくらいの大きさの弦楽器。これをチェロのように縦に持つ。中国の二胡みたいに膝に。音は高いものと低いものが…バイオリンとビオラの関係みたい。クラシックの楽器とは形も違うけど、役割は似てて、凄く良かった(*^^*)